子育て

子育てをしながら仕事をするためのバランス。ママたちの1日のスケジュールや工夫したこと

子育てをしながら仕事をしているママのなかには、家庭と仕事のバランスに悩むママもいるのではないでしょうか。今回は、仕事と育児のバランスはどのように感じているのかや、働くママたちの1日のスケジュールと、仕事と家庭のバランスをとるために工夫したことなどを実際のママたちの体験談を交えてご紹介します。

子育てと仕事のバランスはどう感じている?

働くママたちに子育てと仕事のバランスについて聞いてみました。

 

「出社するのが早く、仕事から帰宅するのが遅いため、子どもと過ごす時間が少なく、寂しい思いをさせてしまっているのではないかと気になります。」(20代/1歳児のママ)

 

「私の職場は人数が少ない部署のため、休日の希望を出しにくい状況です。保育園の参観日は希望の日にちに休みを取りやすい夫が参観日に出席していますが、自分も行きたい気持ちがあるので働き方を見直そうかと考えています。」(30代/3歳児と6歳児のママ)

 

「子どもの体調不良時は、できれば私が子どもの看病をしたいと思っています。しかし、急に仕事を休ませてもらうのは心苦しく、家庭と仕事のバランスをとることが難しいと感じました。」(30代/5歳児と7歳児のママ)

 

仕事と育児のバランスが難しいと感じているというママたちの声がありました。勤務時間や日数、雇用形態によっても働くママが感じる悩みはそれぞれ違ってくるかもしれません。

子育てしながら仕事をするママのタイムスケジュール

iStock.com/west

 

子育てしながら仕事をしているママの1日はどのようなスケジュールなのか聞いてみました。

フルタイム勤務をしているママのタイムスケジュール

フルタイムで働いているママに1日のスケジュールを聞いてみました。

 

06:00 起床、洗面後に朝食の用意

06:30 子どもを起こす、洗濯

07:00 朝食、子どもの登園準備と出勤準備

08:00 保育園へ送り届ける、出勤

09:00 勤務開始

17:30 勤務終了

18:30 退勤後に保育園へ直行し子どもを迎えて帰宅、夕食の準備

19:30 夕食、片づけ

20:30 寝室などの掃除、子どもを寝かせる、洗濯物の片づけ

21:30 入浴、風呂掃除

22:30 朝食など翌日の準備、若干の家事、自由時間

00:00 就寝

 

「フルタイム勤務をしているため帰宅時間が遅いのですが、子どもが寝た後に家事をしているので、就寝時間が遅くなってしまいます。」(30代/3歳児のママ)

時短勤務をしているママの1日のスケジュール

時短勤務のママに1日のスケジュールを聞いてみました。

 

06:30 起床 朝食準備や洗濯など

06:50 子どもを起こす、朝食

07:15 保育園登園準備

07:45 保育園に送る

09:30 勤務開始

12:00 昼食

16:00 勤務終了

17:00 保育園に迎え

17:30 自宅到着、夕食の準備、家事など

18:30 夕食

19:00 入浴

19:30 自由時間

20:30 就寝準備

21:00 子どもといっしょに就寝

 

「朝、家事をなるべく済ませて夜は子どもといっしょに就寝するようにしています。」(40代/3歳児と5歳児のママ)

パートタイマーとして働くママの1日のスケジュール

パートタイマーとして1日4時間で働くママに、1日の流れを聞いてみました。

 

06:30 起床、朝食の準備とお弁当作りの用意

07:00 子どもを起こす、洗濯

07:30 朝食、洗濯物を干す

08:00 小学生の上の子の登校を見送り、出勤と登園の準備

08:30 下の子を幼稚園へ送り、パート先へ向かう

09:00 勤務開始

13:00 勤務終了、買い物をして帰路

13:30 自宅で簡単な昼食

13:50 リビングの掃除、洗濯物の取り込み取り入れ

14:30 下の子を幼稚園へお迎え、帰路

15:00 小学生の上の子が帰宅、おやつ

15:30 下の子と買い物、子どもの宿題を見る

17:00 夕食の準備

18:00 夕食

18:30 後片付づけ

19:30 入浴

20:30 子どもたちを寝かせる 寝かしつけ

21:00 残っていた家事を済ませる(朝食とお弁当の下ごしらえ、お風呂掃除など)

22:00 自由時間

23:00 就寝

 

「私は帰宅してから家事を済ませ、子どもたちを寝かしつけた後にひとりの時間を作っています。」(40代/5歳児と8歳児ママ)

仕事と家庭のバランスをとるために工夫したこと

仕事と育児を両立するために工夫したことをママたちに聞いてみました。

便利家電を活用する

iStock.com/didecs

 

「働き始めてから食器洗い乾燥機を使用しています。今まで手洗いしていた時間が子どもたちと遊んだり絵本を読んだりする時間にできました。」(30代/4歳児と6歳児ママ)

 

食器洗い乾燥機を使用することで家事の時間を短くなり、子どもとの時間を作りやすくなったママがいるようです。他には、電子圧力鍋や乾燥機付き洗濯機を活用することで家事の時短につながったというママの声もありました。

家族と協力する

「家事を1人で行なうことが大変だったので、家族に分担してもらうことにしました。夫には水回りの掃除を、上の子にお風呂と玄関掃除を、下の子には自分のおもちゃを片付けることを担当してもらっています。」(40代/5歳児と8歳児ママ)

 

家族に家事を手伝ってもらうのももよいかもしれません。他には、夫と家事を分担しているという声も聞かれました。

子どもの預かりサービスを利用する

「仕事に復帰してから育児と仕事のバランスを取ることが難しいと感じたときに、ベビーシッターサービスを利用しました。ベビーシッターの方が子どもと遊んでいる間、私は家事をしたり、持ち帰った仕事をする時間が作れたりととても助かりました。」(30代/4歳児のママ)

 

ベビーシッターサービスを利用しているママもいるようです。他には、自治体が運営しているファミリー・サポート・センターや民間の託児所を利用しているというママの声もありました。

家庭に合ったグッズやサービスを活用して子育てと仕事のバランスを

iStock.com/recep-bg

 

働くママのなかには、仕事と育児のバランスについて考える方もいるようです。仕事と家庭のバランスをとるためにママたちが工夫していることのなかには、家事の時短につながる便利家電やベビーシッターサービスなどの子育てサポートサービスを活用することがありました。家族と過ごす時間も大切にしながら、仕事と育児のバランスがとれるとよいですね。

「キズナシッター」は働くママたちをサポートします

仕事をしているママのなかには、「子育てと仕事のバランスがとれない」「自分の時間が作りにくい」と困りごとを抱えている方もいるようです。子どもの預け先を探すときは、保育士や幼稚園教諭などの国家資格を所有しているベビーシッターが登録している「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターは、0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまでを対象にしているベビーシッターサービスです。同時に3人までのシッティングが可能なので、兄弟がいる場合でも安心してご利用いただけます。

 

専用アプリで会員登録からシッテッィング依頼、利用料金の支払いまで一括に行なうことができるので、仕事と家事で忙しいママも利用しやすいといえるでしょう。子どもの預け先のひとつとして、キズナシッターの会員登録からしてみてはいかがでしょうか。

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