子育て

専業主婦が子育てで大変だと感じるとき。スケジュールや利用したサービス

子育て中の専業主婦のなかには、育児が大変だと悩んでいる方もいるかもしれません。今回は、専業主婦が子育てで大変だと感じるシーンや1日のタイムスケジュール、専業主婦が子育てをするときの工夫と預け先についてママやパパの体験談を交えてご紹介します。

専業主婦が感じる子育てで大変なシーン

専業主婦として子育てや家事をしているママのなかには、仕事をしていないからこその悩みもあるようです。子育て中の専業主婦の方たちに、大変だと感じるシーンについて聞いてみました。

子育てや家事をひとりで行なうとき

「仕事をしていないため、育児や家事は私が担当しなくてはいけないと思っていました。しかし、馴染みのない夫の転勤先で初めての育児をしている私にとっては、ひとりで赤ちゃんのお世話や家事を行なうことは大変です。」(20代/8カ月の赤ちゃんのママ)

 

他には、退勤時間の遅いパパが帰宅するまでの間に子育てを家事を1人で行なわなくてはいけないので大変だと感じているママもいるようです。

オンとオフを切り替えにくい

「働いている人と違って勤務や休憩時間が決まっていないことが大変だと思います。子どもの生活リズムに合わせた生活を送っていると、24時間いつでも待機している状況でオンとオフを切り替えにくいです。」(30代/2歳児と5歳児のママ)

 

決まった時間に休憩が取れないことや休日がないことから、常に気を張っていて疲れてしまうというママの声もありました。

周囲の理解を得にくい

iStock.com/west

 

「子育てをしながら専業主婦をした経験がない方から、『専業主婦は自由でいいね』と言われたことがあります。家族のために休みなく働いているのに、周囲からの理解を得られないことは残念です。」(30代/2歳児と4歳児ママ)

 

専業主婦に対するイメージは相手によってさまざまなようで、ときには理解を得にくいと感じることもあるようです。

子育てをしている専業主婦の1日のタイムスケジュール

子育て中の専業主婦の方に、1日のタイムスケジュールを聞いてみました。

0歳児の赤ちゃんと暮らすママのタイムスケジュール

4:00   授乳
6:00   起床、洗濯機を回す、朝食を作る
7:00   洗濯物を干す
7:30   朝食、授乳
8:30   掃除
9:30   自宅で遊ぶ
10:00 お昼寝、子どもが寝ている間にアイロンがけ
11:30 授乳、昼食
13:00 お昼寝、子どもが寝ている間に部屋の片づけ、夕食の準備
15:00 授乳、洗濯物を畳む
17:00 入浴
19:00 夕食、授乳
20:00 子どもの寝かしつけ
21:00 就寝
0:00   授乳

 

授乳期の赤ちゃんと暮らす場合、夜間授乳の後に再び寝かしつけを行なうことが大変だと感じるママもいるようです。授乳後にすぐ眠ってくれないときは、寝かしつけに時間がかかってママの睡眠時間が減ってしまうことも少なくないのではないでしょうか。専業主婦として生活していると、どんなに眠くても家族の朝食を準備しなくてはいけない責任感があるかもしれません。

2人の子どもと暮らす専業主婦のタイムスケジュール

iStock.com/yajimannbo

 

6:00   起床、朝食とお弁当作り、洗濯機を回す
6:30   子どもを起こす、着替え
7:30   朝食、洗い物、洗濯物を干す
8:30   上の子を幼稚園へ送り
9:00   帰宅、掃除
10:00 下の子と散歩、買い物
11:30 昼食準備
12:00 昼食
13:00 下の子の寝かしつけ、夕食準備
14:30 下の子を起こす
15:00 幼稚園へ迎え
15:30 帰宅、おやつ
16:30 入浴
17:00 身支度、夕食準備
18:00 夕食
19:00 洗い物、翌日準備
20:00 寝かしつけ
21:00 残っている家事を済ませる
22:30 就寝

 

2人の子どものお世話をしながら家事をしているママは、自分の時間をなかなか作りにくいのではないでしょうか。夜に子どもが眠った後も、仕事から帰宅した夫の食事の準備をしているというママの声もありました。

専業主婦が子育てをするときの工夫

専業主婦が子育てをするときには、どのような工夫があるのでしょうか。

祖父母

「私の両親が近くに住んでいるため、ときどき子どもたちを預けて用事を済ませることがあります。普段は1人で子育てを家事をしているので、1人でで行動できる時間はとても貴重です。」(20代/2歳児と5歳児のママ)

 

ママの両親である祖父母になら、専業主婦をしていても気軽に楽しみやすいと感じるママがいました。

ファミリー・サポート・センター

「下の子を妊娠したときに、体調が優れない時期があって上の子の幼稚園の送迎が大変だったことがあります。ファミリー・サポート・センターに依頼し、一時期送迎を代行してもらったおかげで体を休められました。」(40代/3歳児と5歳児のママ)

 

ファミリー・サポート・センターは、育児をサポートして欲しい人と、お手伝いしたい人がそれぞれ会員となり、自治体が運営する事業です。センターがそれぞれの依頼や希望に応じて会員同士の仲介を行います。「できるときに、できることを、できる範囲で」活動しています。

ベビーシッターサービス

「病院で定期検診を受けるときにベビーシッターサービスを利用しました。検査のため、子どもを連れて行けない状況だったのでとても助かりました。」(30代/2歳児と5歳児のママ)

 

子どもを連れて行かれない用事があるときは、ベビーシッターサービスを利用して自宅でいっしょに留守番をしてもらうのもよいかもしれません。いざという預け先のひとつとして登録をしているという家庭もあるようです。

子育てが大変なときには専業主婦も必要なサポートを

iStock.com/Milatas

 

専業主婦にとって子育てが大変だと感じるシーンは、オンとオフを切り替えにくいときや周囲の理解が得られないときなど家庭によってさまざまなようです。専業主婦が子育てをするときの工夫として、家族やベビーシッターサービス、自治体の支援事業を利用してみるのもよいかもしれません。専業主婦だからといって周囲の協力を受けることに罪悪感を抱くことなく、必要だと感じたときは自分に合ったサポートを依頼できるとよいですね。

自分の時間が欲しいときには「キズナシッター」の活用も

「育児と家事に疲れてしまった」「1人の時間が欲しい」と考える専業主婦の方もいるようです。気持ちにゆとりを持ちたいときには、子育てのサポートするベビーシッターサービス「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターに登録している方は、幼稚園教諭、保育士、看護師の資格を保有しているため、専門知識を持っている方や経験豊富な方が多いです。そのため、子どもに寄り添った対応をしてくれるので安心感があると好評です。

 

会員登録からシッティング依頼、利用料金の支払いまでアプリで一括に行なうことができます。会員登録などに費用はかかりませんので、預け先のひとつとしてキズナシッターの登録から始めてみませんか。

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