子育て

子連れで行けない場所は?出かけるときの工夫と赤ちゃんや子どもの預け先

子連れで行けない場所に用事があるとき、赤ちゃんや子どもの過ごし方が知りたいママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、子連れで出かけるときに気になることや子連れで行けないと感じる場所、子連れで行けない場所へ出かけるときの工夫と預け先について、ママやパパの体験談を交えてご紹介します。

子連れで出かけるときに気になること

子育てをしていると、子連れではなかなか行きにくいと感じる場所も少なくないようです。どのようなときに子連れで行けない場所に出かけたいと思ったのかを、ママやパパたちに聞いてみました。

 

「結婚記念日に夫婦で外食したいと考えています。子どもが生まれる前までは、毎年同じレストランで食事をしていたのですが、今年は赤ちゃんを連れて行くか迷っています。」(30代/5カ月の赤ちゃんのパパ)

 

「自宅の食器を入れ替えたいため、買い物に行きたいと思いました。食器などの割れ物を取り扱っているお店は、子どもがさわって倒してしまうかもしれないと考えるとなかなか行けずにいます。」(20代/1歳児と2歳児のママ)

 

「私の両親が子どもといっしょにお出かけしたいと言ってくれたので、その日は普段子連れでは行けない場所に行きたいと考えています。」(40代/7歳児と10歳児のママ)

 

ママやパパたちに聞くと、夫婦で外出したいときや子連れでは行きにくいと感じるお店への買い物などさまざまなようです。

子連れで行きにくいと感じる場所

ママやパパたちに、子連れで行けないと感じる場所を聞いてみました。

大人向けの飲食店

「ダイニングバーや居酒屋など、大人向けの飲食店には子どもと行きにくいです。子ども向けのメニューがあっても、オムツ交換シートや幼児用トイレがない場合はゆっくりと過ごせないかもしれないと感じてしまいます。」(40代/2歳児と4歳児のママ)

 

他にも、スパイスを使った料理を提供するお店では子どもが食べられるものがあるか心配というパパの声や、店内の照明が暗めだと子どもが怖がるかもしれないので行きにくいというママの声が聞かれました。

人が多い場所

iStock.com/skynesher

 

「うちの子は待ち時間が長かったり人の流れがスムーズでなかったりすると、飽きてぐずってしまうことがあります。大型イベントなど人が多い場所は、子どもが大きくなるまで行きにくいです。」(20代/3歳児のパパ)

 

混雑が予想されるイベントだけでなく、休日の商業施設や遊園地などに子連れで行きにくいと感じる家庭もあるようです。

静かな場所

「私は美術館巡りが趣味なのですが、館内は静かなので声が大きな息子といっしょに行くのはまだ先かなと思っています。」(30代/10カ月の赤ちゃんのママ)

 

ママのなかからは、冠婚葬祭の席や病院など、子どもに静かに過ごしてもらいたい時間が長い場合は子連れで行きにくいと感じるという声もありました。

子連れで行けない場所へ出かけるときの工夫

実際に、ママやパパたちが子連れで行けないと感じる場所へ行くときにしている工夫をご紹介します。

子どもを預かってもらう

「子どもといっしょに行けない場所に用事があるときは、夫や近くに住んでいる夫の両親などに子どもを預かってもらっています。子どもを預けることで、食事やお昼寝など普段の生活リズムを変えることなく過ごせると思います。」(30代/2歳児のママ)

 

子どもを預かってもらえると、子どもと大人どちらの負担も少なく済みそうです。ママのなかからは、普段は24時間子どもといっしょに生活しているので、1人の時間を過ごせることでリフレッシュにつながったという声も聞かれました。

夫婦が交代で外出する

「子連れで行けないお店に行くときは、夫と交代で子どもの相手をしています。お店の前や近くの公園で子どもと遊んでいる間、それぞれが短時間で用事を済ませるように心がけました。」(40代/8歳児のママ)

 

子どもの預け先が見つからないとき、夫婦で交代することで子連れで行けない場所にも行けたというママの声もありました。

子連れで行けない場所へ出かけるときの預け先

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夫婦の実家が遠いときなど、周囲に子どもを預かってくれる相手がいない場合もあるのではないでしょうか。家族以外の子連れで行けない場所へ出かけるときの預け先をお伝えします。

一時保育

「保育園の一時保育を利用して赤ちゃんを預かってもらいました。保育士さんが預かってくれるので、安心して用事を済ませられます。」(20代/1歳児と4歳児のママ)

 

初めて一時保育を利用する場合は登録が必要なようです。利用日の予約の仕方や予約開始の日時は、自治体や保育園によって違いがあるそうなので、登録時に確認しておくとよいでしょう。

ファミリー・サポート・センター

「我が家ではときどきファミリー・サポート・センターを利用して、子連れで行けない場所へ出かける用事をまとめて済ませています。」(40代/10歳児のパパ)

 

ファミリー・サポート・センターは、子育てのサポートを受けたい方と行ないたい方がそれぞれ登録をし、地域で相互支援をする事業のひとつです。利用依頼に合わせてセンターのスタッフがマッチングを行ない、地域で支援の輪を広げているとされています。

ベビーシッターサービス

「うちの場合は月に1回、夫婦で外出するためにベビーシッターサービスを利用しています。自宅で子どもといっしょに遊びながら過ごしてもらえるので外出しやすいです。」(40代/6歳児と10歳児のパパ)

 

子どもの預かりを専門的に行なうベビーシッターサービスを活用する家庭もあるようです。ママのなかからは、早朝や夜も預かってくれるの会社もあるので助かるという声も聞かれました。

子連れで行けない場所に行くときは周囲のサポートも

makistock – stock.adobe.com

 

ママやパパたちが子連れで行きにくい場所だと感じるのは、大人向けの飲食店や人が多い場所、静かな場所などがあるようです。夫婦で外出したいときや、行き先によっては子どもに我慢させるかもしれないと感じたときは、子どもを預けたり夫婦で交代で外出したりと工夫するのもよいかもしれません。

 

一時保育やファミリー・サポート・センター、ベビーシッターサービスなどのなかからシーンに合わせて子どもの預け先を選び、子連れで行けない場所へ行く時間を作れるとよいですね。

シッティング時間が広範囲な「キズナシッター」を利用してみませんか

「子連れで行けない場所へ外出する用事がある」「周囲に預かってくれる相手がいない」など、子どもと暮らしていると誰かに預かってもらいたというシーンもあるようです。子どもの預け先を探すときは、0歳から12歳までのシッティングを行なう「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師といった国家資格所有者のみが登録しているベビーシッターサービスです。預かり可能な時間は5:00から23:45と広範囲なため、さまざまなシーンで利用しやすいといえるでしょう。

 

会員登録や年会費は一切かからず、実際のシッティング利用料金だけを支払うため経済的だと好評です。赤ちゃんや子どもの預け先として、いざというときのために会員登録をしてみてはいかがでしょうか。

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