子育て

ワンオペ育児が辛いと感じるときは?サポートをしてほしいことや依頼した相手

ワンオペで育児をしていると、暮らしのさまざまなシーンで辛いと感じたり、大変だと感じたりすることもあるのではないでしょうか。そこで、今回はワンオペ育児中のママがサポートしてもらいたいことや、サポートサービスを、実際にワンオペ育児をしているママたちの体験談を交えて紹介します。

ワンオペ育児が辛いと感じるときは?

配偶者の単身赴任などのさまざまな理由により、ほぼ1人で育児や家事をしている状態をワンオペ育児というようです。夫婦が同じ家でいっしょに暮らしていても、勤務時間の違いや通勤時間の長さから、どちらか1人がもワンオペで育児をしている状態になることも少なくないのではないでしょうか。実際に、ワンオペ育児をしているママたちに、辛いと感じるシーンを聞いてみました。

手が足りないとき

「下の子が2カ月頃にワンオペ育児をしていていました。授乳やおむつ交換などの頻度が高く、1人で下の子のお世話をしながら上の子の遊び相手をすることが大変で、ゆっくり休む時間を取りにくかったです。」(30代/7カ月の赤ちゃんと2歳児のママ)

 

1人で子育てと家事を行なうときに手が足りないと感じるママがいるようです。働くママのなかからは、子どもの体調不良時に家庭と仕事の両立に悩んだとき、ワンオペで育児をすることが辛いと感じたという声もありました。

自分の時間がとれないとき

「毎日の家事と育児に追われ、自分のことをする時間がなかなかとれません。たまには息抜きする時間を作りたいと考えています。」(30代/2歳児と5歳児のママ)

 

育児を1人で行なっている場合、どのようにすると自分の時間が作れるのかを悩むママもいるようです。

寝不足が続くとき

iStock.com/littleny

 

「夜間も授乳が必要な時期は、まとまった睡眠時間を作れずに寝不足の状態が続くこともありました。細切れの睡眠時間では疲れが取れにくいので困っています。」(40代/1歳児と2歳児のママ)

 

他にも、生活リズムが異なる兄弟がいる場合、それぞれの寝かしつけに時間がかかるため寝不足になってしまったというママの声もありました。

ワンオペ育児中にサポートして欲しいこと

ワンオペ育児をしているママたちに、どのようなサポートをしてほしいのか聞いてみました。

子どものお世話

「夫は出社時間が早く、子どもや私が眠っている間に出発するため、1人で3人の子どもたちのお世話をする朝はとても忙しいです。朝食や園に持って行くお弁当の準備と下の子の食事の手伝い、身支度などのお世話をするときに誰かに手伝ってもらいたいと感じます。」(30代/8カ月の赤ちゃんと3歳児と5歳児のママ)

 

他にも、入浴や寝かしつけ時に手が足りないと感じることから、誰かにサポートをして欲しいと感じるというママの声もありました。

家事

「リビングで遊ぶ子どもの様子をを見ながらの料理中に、子どもが遊んで欲しいとせがむと、誰かに子どもの相手をしてもらいたいと思うことがありました。お肉をこねたり揚げ物をしていたりと手が離せないときに、子育てや家事をサポートしてくれる人がいたら助かります。」(20代/2歳児のママ)

 

ママのなかからは、大掃除など集中して掃除をしたいときに、子どもと公園で遊んでくれる人がいたら家事が捗りそうだという声も聞かれました。

送迎

「保育園と小学校にそれぞれ通う子どもがいるため、送迎時間がバラバラなことで困ることがあります。同じ日に別々の習い事がある日は、順番に送り届け、レッスン中は一旦自宅に戻って家事を済ましてから、1人ずつ迎えに行くことが大変なので、サポートしてくれる方を探しています。」(30代/4歳児と8歳児のママ)

 

兄弟が別々の習い事をしている場合、行ったり来たりすることで大変だと感じているママもいるようです。定員の関係で兄弟が別々の園に通っている家庭のママからは、どちらか1人の送迎を誰かにお願いしたいという声もありました。

育児が辛いときにサポートを依頼した相手は

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ワンオペ育児が辛いとき、誰にサポートしてもらったのかをママたちに聞いてみました。

家族

「近くに私の両親が住んでいるので、お風呂に入る時間に、母に来てもらっています。上の子と先に入浴している間や下の子を見てもらったり、子どもたちの身支度を手伝ってもらったりと助かりました。」(40代/2歳児と4歳児のママ)

 

自分の母親に入浴時のサポートをお願いしたママがいるようです。他にも、自分の兄弟や姉妹にときどき子どもを預かってもらったり、家事のサポートをしてもらったりしているというママの声もありました。

ファミリー・サポート・センター

「上の子が通う英語教室は保護者の付き添いが必要なので、週に1回ファミリー・サポート・センターを利用して下の子を預かりを依頼しています。英語教室の近くにある公園で下の子といっしょに遊んでもらえるので、下の子も楽しく過ごしているようです。」(40代/2歳児と7歳児のママ)

 

ファミリー・サポート・センターは、育児の援助を受けたい方と行ないたい方のそれぞれが会員登録をし、地域でサポートし合う事業です。事前に会員登録が必要なので、いざというときのために登録しておくと便利かもしれません。

ベビーシッターサービス

「下の子が5カ月の頃、ワンオペ育児に疲れを感じていたときにベビーシッターサービスを利用しました。ベビーシッターの方が経験のある方だったので、安心して預けられました。」(20代/1歳児と5歳児のママ)

 

ワンオペ育児に疲れたときに、ベビーシッターサービスを利用して1人の時間を過ごすことで、リフレッシュにつながることもあるかもしれません。ママのなかからは、ベビーシッターサービスを利用して美容院や子どもと行きにくいお店へ買い物に行ったという声も聞かれました。

ワンオペ育児が辛いときは必要だと感じたサポートも

iStock.com/maroke

 

ワンオペ育児をしているママのなかには、1人で子育てと家事を両立することが辛いと感じている方もいるようです。1人では手が足りないと感じたときに両親や子育て支援サービスにサポートを依頼したというママもいました。ワンオペで育児することが辛いときには、自治体や民間の子育てサービスも活用しながらサポートを受けられるとよいですね。

「キズナシッター」育児中のママの息抜きとしても利用可能

ワンオペで育児していると、「ワンオペ育児に疲れてしまった」「1人で育児と家事を行なうことが大変」と考えるママもいるかもしれません。子育てのサポートしてもらいたいときには、「キズナシッター」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターは、0歳からの赤ちゃんから12歳の子どもを対象としたベビーシッターサービスです。登録しているベビーシッターの方は、幼稚園教諭や保育士、看護師のいずれかの資格があるため、子どもだけでなく保護者に寄り添ったシッティングをしてもらえると好評です。

 

専用アプリを使うと、会員登録からシッティング依頼、利用料金の支払いまでを一括で行なえます。会員登録に費用が掛かりませんので、いざというときの預け先のひとつとしてキズナシッターの登録から始めてみてはいかがでしょうか。

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