子育て

新生児のワンオペ育児が大変。新生児期を乗り切る工夫と利用したサービス

新生児の赤ちゃんがいる家庭のなかには、ワンオペ育児に悩む方もいるのではないでしょうか。今回は、新生児のワンオペ育児の悩みとともに、新生児期のワンオペ育児を乗り越える工夫と利用した便利なサービスについて、ママやパパの体験談をもとにご紹介します。

新生児のワンオペ育児の悩み

ワンオペ育児のなかで、新生児の赤ちゃんを育てている家庭がどのような悩みを抱えているのか聞いてみました。

赤ちゃんのお世話

「新生児のときは、寝ても1時間ほどでぐずって起きてしまい寝かしつけが一苦労でした。抱っこであやしたり授乳をしたりと、1日赤ちゃんのお世話で終わってしまうこともあり大変に感じることが多かったです」(20代/6カ月の赤ちゃんのママ)

新生児の赤ちゃんの寝かしつけに大変さを感じていたママがいるようです。寝かしつけ以外にも、3時間おきの授乳や粉ミルク作り、おむつ替え、夜泣きの対応など、慣れない赤ちゃんのお世話に戸惑いを感じていたママの声がありました。

疲れや不安

「産後は体力が回復していないこともあり、赤ちゃんのお世話でまとまった睡眠時間が取りにくいと疲れやすかったです。ワンオペ育児で夫に頼ることも難しかったので、うまく休めず悩むことがありました」(30代/7カ月の赤ちゃんと3歳児のママ)

産後はママの体を休める大事な時期ですが、赤ちゃんのお世話や環境によって疲れが溜まりやすくなることもあるかもしれません。他には、1人で子育てをしていると育児が間違っていないかという不安や子どもを守る責任感から、心が休まる時間をもちにくかったというママもいました。

家事との両立

「我が家は両親が遠方に住んでいたので頼ることが難しく、夫が不在のときは家事と子育てとの両立に悩みました。新生児のお世話はうまくいくこともあれば時間がかかってしまうこともあり、思うように家事が進められないときが多かったです」(30代/9カ月の赤ちゃんのママ)

近くに頼れる親族がいない場合、新生児期の赤ちゃんを育てながら家事を進めていくことに、難しさを感じる家庭も少なくないのではないでしょうか。パパが仕事で忙しい場合、家事や子育てへの協力をうまくお願いできずにいたママもいました。

新生児期のワンオペ育児を乗り切る工夫

shutterstock.com/aslysun

ママ・パパたちに聞いた新生児期のワンオペ育児を乗り切るためのコツをご紹介します。

がんばり過ぎない

「子どもが新生児のときは、ママも体を休める大事なときと考えて、家事も育児もがんばり過ぎないように心がけました。夫がいない間はワンオペ育児となるので、赤ちゃんのお世話と自分の体調を最優先にして、『家事は余裕があるときだけ』と意識すると気持ちが楽になりました」(30代/3カ月の赤ちゃんと4歳児のママ)

家事や子育てもと1人でがんばり過ぎないことを意識することも大切でしょう。1人で家事を抱え込むことがないように、時短のつながるような家電を導入して家事の負担を軽減したという家庭もありました。

赤ちゃんといっしょのタイミングで寝る

「夜の授乳や寝かしつけで、まとまった睡眠時間が取りにくいので、昼間は赤ちゃんといっしょのタイミングで寝るようにしました。細切れの睡眠であっても、意識的に休息の時間を取り入れることで頭もすっきりしたのでよかったです」(30代/3カ月の赤ちゃんのママ)

赤ちゃんといっしょのタイミングで寝るように意識したママもいるようです。スマホの着信音などが聞こえるとうまく寝られないことがあったので、休息するタイミングで通知をオフするなど工夫したというママの声も聞かれました。

リフレッシュできるような時間も作る

「ワンオペ育児で、毎日赤ちゃんのお世話と家事の繰り返しでは疲れてしまいました。子どもが寝てくれたタイミングで、好きな音楽を聞いてリフレッシュすると前向きな気持ちになれたのでよかったです」(30代/5カ月の赤ちゃんのママ)

1人で家事や育児をしているときは、リフレッシュできるような時間を作っていくこともよさそうです。新生児のワンオペ育児の大変さを感じたときは、預かりサービスに依頼してママが休息できるような環境を作ったというパパの声もありました。

ワンオペ育児のときに利用したサービス

shutterstock.com/polkadot_photo

ワンオペ育児のときに利用した便利なサービスをママ・パパたちに聞いてみました。

ベビーシッターサービス

「ワンオペ育児に大変さを感じたときは子育て経験のあるベビーシッターの方に、赤ちゃんの沐浴や寝かしつけなどを手伝ってもらいました。新生児の子育てに感じた些細な悩みにも、親身になって答えてくれたのでとても嬉しかったです」(30代/4カ月の赤ちゃんのママ)

ベビーシッターサービスを利用して、赤ちゃんのお世話をサポートしてもらった方がいるようです。夜の授乳や寝かしつけで睡眠不足を感じたときに、ベビーシッターの方に赤ちゃんをお願いして、別室でゆっくり寝られると気持ちがすっきりしたというママの声もありました。

宅配サービス

「ワンオペ育児中は日用品や食材の買い物は宅配サービスを利用しました。ちょっと手の空いたタイミングでスマホから注文ができ、自宅まで配達してもらえるので、買い物に行く手間が少なくなり赤ちゃんとゆっくり過ごせたのでよかったです」(20代/3カ月の赤ちゃんのママ)

ワンオペ育児中は、宅配サービスを利用して買い物にあてていた時間を有効活用するのもよさそうです。他には、宅配サービスの調理済みや調理キットの食材を購入すると、料理の時短につながったというママの声も聞かれました。

家事代行サービス

「新生児のワンオペ育児でまとまった掃除時間が取れにくかったので、キッチンや浴槽の汚れが気になったときに家事代行サービスを依頼しました。プロの方にきれいにしてもらえると、気持ちよく過ごせるようになりました」(30代/2カ月の赤ちゃんのママ)

新生児期のワンオペ育児で家事が難しいときは、家事代行サービスを利用するのもひとつの方法かもしれません。家事代行サービスの会社によっては、産後の家庭を支援するサポートプランの提供をしている場合もあるようなので、必要に応じて依頼してもよいでしょう。

新生児のワンオペ育児は周囲の助けも借りながら工夫していこう

shutterstock.com/takayuki

新生児のワンオペ育児の悩みには、あかちゃんのお世話や育児に対する不安、家事との両立などがありました。新生児期のワンオペ育児を乗り切るコツとして、がんばり過ぎないことやリフレッシュできるような時間を作るなど、心身ともに疲れにくくなるような工夫をしている方がいるようです。新生児の育児に大変さを感じたときは、便利なサービスも検討し周囲の助けも借りながら、工夫して乗り切っていけるとよいですね。

新生児の育児をサポートしてもらいたいときは「キズナシッター」へ

ワンオペ育児をしている家庭のなかには、「上の子の保育園への送迎を依頼したい」「子育てのプロに預けてゆっくり休みたい」という場合もあるようです。育児のサポートや体を休めたいときは「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターとは、保育士や幼稚園教諭、看護師といった国家資格所有者のみが登録しているベビーシッターのマッチングサービスです。0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまで、同時に3人まで預かりが可能なため、兄弟育児をしている家庭にも利用しやすいでしょう。

依頼するベビーシッターは、プロフィールやレビューを確認しながら家庭の要望に応じて選ぶことが可能です。新生児期はママの体を休める大切な時期でもあるので、キズナシッターに頼ってみてはいかがでしょうか。

スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら

https://sitter.kidsna.com/

お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。

キズナシッターアプリAppstore
キズナシッターアプリAndroid

ページ上部へ戻る
シッター希望の方向けの記事はこちら