子育て

ワンオペ育児中にぎっくり腰になったときの対応。代わってほしい育児内容や依頼先

ワンオペ育児をしている状態でぎっくり腰になってしまったとき、どのような対応やサポートが必要なのか知りたい方もいるのではないでしょうか。今回は、ワンオペ育児中のぎっくり腰の対応や、ぎっくり腰になったときに大変だと感じた育児の内容とサポートの依頼先について、ママやパパの体験談をもとにご紹介します。

ワンオペ育児中のぎっくり腰の対応

1人体制で子育てや家事を担当する「ワンオペ育児」をしている方のなかには、突然のぎっくり腰への対応の仕方が気になる方もいるようです。ワンオペ育児中にぎっくり腰になってしまったママ・パパたちに、どのような対応をしたのか聞いてみました。

「子どもを抱っこしようとしたときにぎっくり腰になってしまいました。すぐに病院の予約を取り、子どもの預け先を探しましたが、受診するまでの間は痛くてお世話が大変でした」(20代/3歳児のママ)

「ワンオペ育児中にぎっくり腰になってしまったときは、楽な体勢をとるように心がけました。子どもには『パパ、腰が痛くなっちゃった』と伝え、テレビを見てもらうなどできるだけ1人遊びしてほしいとお願いしました」(30代/5歳児のパパ)

病院に受診する他に、楽だと感じられる体勢をとったママやパパがいるようです。病院の予約が数日後の場合は、症状を伝えたうえで応急処置の仕方を確認しておくとよいかもしれません。

ぎっくり腰になったときに大変だと感じた育児の内容

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ぎっくり腰を経験したママ・パパたちに聞いた、腰が痛いときに大変だった育児についてご紹介します。

抱っこやおんぶ

「赤ちゃんと暮らしていると、1日に何度も抱っこや持ち上げる動きをするので大変でした。我が家は床に布団を敷いて寝ているので、赤ちゃんを抱っこした状態のまま立ち上がることが一番つらかったです」(30代/11カ月の赤ちゃんのママ)

赤ちゃんを抱っこする動きが大変だと感じたママがいるようです。他には、普段からおんぶで寝かしつけをしていたため、赤ちゃんをおんぶすると腰が痛くて大変だったというママの声もありました。

授乳

「私は授乳をするときの姿勢がつらかったです。前かがみの状態が続くので、腰に負担がかかり、ぎっくり腰の期間は粉ミルクと混合にしました」(20代/4カ月の赤ちゃんのママ)

ぎっくり腰になってしまったときは授乳も大変かもしれません。粉ミルクを使っている家庭の場合、調乳のために体を起こしたり消毒の準備や片づけしたりと、普段何気なくしている動きが大変だったといった声も聞かれました。

オムツ交換

「ぎっくり腰になってしまったとき、ハイハイ期の子どものオムツ交換が大変でした。お尻を拭いているときやオムツを履かせている最中にハイハイをしようとするので、前かがみのまま追いかけるような体勢は腰が痛かったです」(40代/1歳児と4歳児のパパ)

オムツ交換をする体勢も、ぎっくり腰ではつらいお世話のひとつのようです。ワンオペ育児をしている方は、1日にオムツを替える回数が多い時期にぎっくり腰になってしまうと、体を休めにくいかもしれません。

お風呂

「子どもをお風呂に入れることが大変でした。浴槽の中で子どもの体を支えたり、足を滑らさないように気を配ったりと、ぎっくり腰になって改めて腰に負担のかかるお世話だと感じました」(40代/1歳児のパパ)

子どもを支えたり、自分の体制を何度も変えたりするため、ぎっくり腰になってしまったときはお風呂に入ることも大変に感じるでしょう。ママのなかからは、入浴後に子どもの髪や体を拭いたり洋服を着せたりするときに、中腰の状態で手を伸ばす動きがつらいので、誰かに代わってほしいとの声もありました。

ぎっくり腰になったときの育児のサポートの依頼先

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ワンオペ育児をしている方がぎっくり腰になったとき、育児のサポートが必要だと感じる方も少なくないでしょう。ママ・パパたちに、腰が痛くて育児が大変なときのサポート相手について聞いてみました。

一時保育

「近所の保育園に相談し、一時保育を利用したことがあります。急な依頼でしたが、園の定員枠が空いている時間帯だけでも子どもを預かってもらえて助かりました」(20代/2歳児のママ)

保育園の一時保育事業を活用したママがいるようです。一時保育を利用するためには、一般的に事前に登録を済ませておく必要があるため、初めて利用を希望する際は登録後に利用日の申請を行う流れになるかもしれません。

ファミリー・サポート・センター

「自治体が運営するファミリー・サポート・センターに連絡し、子どもの預け先を探してもらいました。地域の子育て経験がある方を紹介していただき、子どもを預かってもらっている間に通院したり家事を済ませたりして過ごしたことがあります」(40代/6歳児と8歳児のパパ)

ファミリー・サポート・センターは、子育てを支援してほしい方と支援を行いたい方がそれぞれ会員登録をし、依頼に合わせてセンターがマッチングを行う地域の相互支援事業です。支援内容や時間帯は会員の方によっても違いがあるそうなので、具体的な希望がある場合は事前にセンターに詳細を伝えておくとよいでしょう。

ベビーシッターサービス

「妻がぎっくり腰になってしまい、自分は仕事が休めない状況だったので、ベビーシッターサービスに依頼しました。赤ちゃんを預かってもらっている間、妻はゆっくりと体を休められ、子どもは自宅で普段と同じ生活リズムで過ごせたのでよかったです」(30代/4カ月の赤ちゃんのパパ)

自宅で赤ちゃんを預かってもらいたい場合は、ベビーシッターサービスに依頼するとよいかもしれません。腰が痛くてお世話が大変だったというママのなかからは、授乳以外はベビーシッターの方に任せられたので体に無理をかけずに済んだとの声も聞かれました。

ぎっくり腰になったときは育児のサポート先も検討して

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ぎっくり腰になってしまったとき、子どものお世話や遊び相手が大変だと感じるママやパパもいるようです。抱っこやおんぶなど赤ちゃんや子どもを持ち上げる動きや、オムツ交換や授乳など前かがみになるお世話のとき、腰が痛くて大変だったというママやパパもいました。ワンオペ育児をしている場合は、一時保育やベビーシッターサービスなどの利用も検討し、自分の体を休める時間も作れるとよいですね。

突然のぎっくり腰で子どもを預けたいときは「キズナシッター」へ

ぎっくり腰になってしまったとき、「ワンオペ育児をしているためサポートが必要」「病院に行きたいけれど子どもの預け先がない」という方もいるようです。赤ちゃんや子どもの預け先をすぐに見つけたいときは、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターは、利用前日にもシッティング依頼ができるベビーサービスのマッチングサービスです。保育士や幼稚園教諭、看護師いずれかの国家資格を所有する方がベビーシッターとして登録しているため、初めて子どもを預ける家庭からも保育の質が高いと好評を得ています。

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