子育て

休日のワンオペ育児の悩み。過ごし方で工夫したことや利用した事業やサービス

休日にワンオペ育児をしている家庭のなかには、子どもとの過ごし方に悩んでいる方もいるのではないでしょうか。今回は、ワンオペ育児のなかで休日の過ごし方に悩む理由とともに、休日の過ごし方で工夫したポイントや休みの日に利用した事業やサービスについて、ママやパパの体験談をもとにご紹介します。

ワンオペ育児で休日の過ごし方に悩む理由

ワンオペ育児をしているママ・パパたちに、子どもとの休日の過ごし方に悩む理由を聞いてみました。

予定が思い通りに進みにくい

「休日は溜まった家事などやりたいことがあるのですが、子どもの機嫌などによって自分が考えたスケジュール通りに予定が進まないことがあります。夫がいれば、育児と家事を分担して進められますが1人だとなかなか難しいです」(30代/1歳児と3歳児のママ)

平日仕事をしているママのなかには、休みの日にやろうと思っていたことがワンオペ育児だとうまく進めにくいと感じる方がいるようです。1人で子どもと過ごす休日は公園に出かける機会が多いため、雨など天気によっては予定を変更しなければいけないときは、子どもとどのように休みの日を過ごしたらよいか悩むというパパの声も聞かれました。

休日にゆっくり体を休めにくい

「平日は仕事で帰りが遅いので休日は体を休めたいと思いますが、ワンオペ育児のときはゆっくりできないことが多いです。妻がいないことで、家事とともに子どもの遊び相手もするので体力的にも疲れてしまいます」(40代/4歳児のパパ)

休日に体を休めたいと思っても、ワンオペ育児のときは難しいと感じる方もいるのではないでしょうか。他には、3回の食時の準備と片づけ、掃除や洗濯など平日よりも家事をする時間が増え、なかなか体が休まらないというママの声もありました。

休日にワンオペ育児をするときに工夫したこと

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ママ・パパたちに聞いた、ワンオペ育児で子どもと過ごす休日に工夫したポイントをご紹介します。

子どもと休日のスケジュールを考える

「ワンオペで休日を過ごすときは、子どもといっしょに1日のスケジュールを考えています。子どもがやりたいことを確認したうえで、私がやりたいことも伝えながら1日の流れを相談していくと、子ども自身が何をやるのかイメージがつきやすくなりスムーズに過ごせることが増えました」(30代/4歳児と7歳児のママ)

休みの日の過ごし方を子どもと相談して決めているママがいるようです。子どもの要望が多いときは、時間に限りがあることを伝え〇〇と〇〇ならどちらがよいかなど、子ども自身が決められるように工夫すると子どもが納得して行動に移しやすくなるかもしれません。

事前の準備をしておく

「休日に子どもと出かけるときは、持ち物や服装など事前の準備を意識しています。ワンオペ育児だと1人で対応していく必要があるので、子どもがぐずったときや突然の雨降りなどの準備をしておくと、いざというときも対処がしやすいです」(40代/3歳児のパパ)

天候の変化や子どもの機嫌に合わせた対応がしやすいように準備しておくことも大切かもしれません。自宅で遊ぶときも遊ぶ内容に合わせて、汚れてもよい服装や遊びがスムーズにできるように使うものをあらかじめ準備しておくと、子どもが飽きることなく集中して楽しんでいる様子があったとのママの声も聞かれました。

子どもといっしょに料理をする

「ワンオペ育児のときは休日の食事やおやつの準備に負担を感じることがあったので、子どもといっしょに料理を作るようにしています。子どもに野菜を洗うことやちぎることをお願いすると興味をもって取り組んでくれ、お手伝いした料理は普段以上に食べてくれるので嬉しいです」(20代/2歳児と4歳児のママ)

子どもに食事やおやつ作りを手伝ってもらうのもよさそうです。子どもが自分で握ったおにぎりをもって公園に出かけることや、季節や行事にちなんだおやつ作りを取り入れてると、より充実した時間を過ごせるかもしれません。

休息の時間も作る

「1人で子どもの遊び相手や家事をしていると疲れてしまうので、子どもがお昼寝するときは私も横になって休憩しています。しっかり休むことで、子どもに強くあたってしまうことが減り気持ちにゆとりがもてるようになりました」(30代/1歳児のパパ)

ワンオペ育児のときは、無理をせずに休息できるような時間も取り入れると気持ちに余裕ができやすくなるでしょう。他には、子どもが一人遊びしているときや兄弟で楽しそうに遊んでいるときに、好きな本を読んだり趣味をしたりと自分の時間を楽しんでいるというママの声もありました。 

休日のワンオペ育児時に利用した事業やサービス

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休日のワンオペ育児をする際に利用した事業やサービスをママ・パパたちに聞いてみました。

宅配サービス

「1人で家事や育児を行うなかで休日に子どもたちと買い物に行くと、普段より時間がかかってしまい疲れることが多かったです。食材は宅配サービスを利用して自宅に届けてもらうと、買い物にあてていた時間に余裕ができ、ちょっとした時間でもお茶を飲んだり本を読んだりと自分の時間が作りやすくなりました」(30代/1歳児と5歳児のママ)

宅配サービスを利用して休日に時間のゆとりができやすくなった方がいるようです。休みの日に日用品のストック確認をしていたパパからは、ワンオペ育児のときはストックの把握まで余裕がなかったが、日用品の定期便サービスの利用を始めたことで、在庫管理がしやすくなったとの声もありました。

ファミリー・サポート・センター

「休日にワンオペ育児が続き1人の時間がほしいと思ったときは、土日の預かりにも対応しているファミリー・サポート・センターに子どもをお願いしています。近所の方に依頼できるので安心感があり、自宅で集中して持ち帰りの仕事をしたいときや趣味の時間を作りたいときに助かります」(40代/2歳児と4歳児のパパ)

自宅で進めたい作業があるときなどは、休みの日にも対応しているファミリー・サポート・センターといった預かり事業を活用するのもひとつの方法かもしれません。ファミリー・サポート・センターの利用は、事前に会員登録が必要な場合もあるため詳しい内容については自治体にご確認ください。

ベビーシッターサービス

「夫の仕事の都合で休日に突然ワンオペ育児になることがあり、事前に友人と会うなどの予定が入っていたときは子どもの預け先に悩みました。前日の予約でも対応可能なベビーシッターサービスを利用したところ、急に預け先が必要になったときにも依頼がしやすく我が家にとって頼りになる存在です」(20代/1歳児のママ)

急にワンオペ育児になった場合に、子どもの預け先としてベビーシッターサービスを利用しているママがいました。休日にワンオペ育児をしている家庭のなかには、ベビーシッターサービスの定期利用を取り入れて、ママやパパがリフレッシュできるような時間を作っているという声も聞かれました。

ワンオペ育児の休日の過ごし方を工夫して子どもと楽しく過ごそう

shutterstock.com/Edvard Nalbantjan



休日のワンオペ育児の過ごし方に悩む理由として、予定が思い通りに進みにくいことや体が休みにくいと感じている方がいるようです。ママ・パパに聞いた休日にワンオペ育児をするときの工夫では、子どもと休日のスケジュールを考えたり、料理をいっしょに作ったりするなどを取り入れている家庭がありました。休日に1人で家事や育児を担当するときは、宅配サービスやベビーシッターサービスなども取り入れながらじょうずに自分の時間を作り、子どもと楽しく過ごせるとよいですね。

ワンオペ育児で休日に自分の時間がほしいときは「キズナシッター」へ

休みの日にワンオペ育児をしている方のなかには「自分の時間がほしい」「家事を集中して終わらせたい」などの悩みもあるようです。リフレッシュしたいときや集中できる時間がほしいときには「キズナシッター」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師といった専門の資格や知識をもった方のみがベビーシッターとして登録しています。0歳から12歳の子どもを対象に、同時に3人まで預かりが可能なため、兄弟育児をしている家庭にもご利用いただいています。

年会費や入会金は一切かからず、実際にシッティングを利用した分のみの支払いとなるため、料金システムがわかりやすいと好評です。事前面談を済ませていれば1時間からの利用も可能なため、休日のワンオペ育児で疲れたときは気軽に活用してみてはいかがでしょうか。

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