子育て

防犯面を意識したベビーシッター会社の選び方。防犯として行ったことや相談先

ベビーシッターサービスの利用を検討するとき、防犯面が気になるママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、防犯面が気になるときのベビーシッター会社の選び方、実際にベビーシッターサービス利用時にした防犯内容を体験談を交えてご紹介します。

ベビーシッターサービス利用時の防犯面

子育て中のママ・パパたちに、ベビーシッターサービスを利用するにあたり、防犯面でどのようなことが気になるのか聞いてみました。

「貴重品のある書斎や寝室など家族以外に入ってほしくない部屋があります。初めて会う方に家の中をあちこち見てほしくない気持ちがあるので、どのような準備をしておくと安心してベビーシッターサービスを利用できるのか気になりました」(30代/1歳児のママ)

「ベビーシッターの方が赤ちゃんにかける言葉や、関わり方が気になっています。信頼して預けられる方に依頼したいのですが、どのようなことを留意してベビーシッター会社を選ぶとよいのか知りたいです」(20代/10カ月の赤ちゃんのママ)

不在時の貴重品の管理や子どもへの関わり方など、防犯を意識した心配事があるようです。ベビーシッターとして働くためには必要な資格がないこともあり、大切な赤ちゃんや子どもを預けるために防犯面を重視したいと考える方も少なくないのではないでしょうか。

防犯面が気になるときのベビーシッター会社の選び方

shutterstock.com/Liderina



防犯面が気になる家庭に向けて、ママ・パパたちに聞いたベビーシッター会社の選び方をご紹介します。

情報収集

「私は会員登録をする前に、ベビーシッター会社のホームページで運営元の情報を確認しました。事業者名やサービス名で検索して出てきたサイトの内容も読んでおくと、どのような会社が提供しているサービスなのかわかりやすかったです」(40代/7歳児のパパ)

ベビーシッターサービスの運営元の情報を集めて確認したパパがいるようです。他には、ベビーシッター会社のホームページに掲載されているレビューや、子育て情報サイトの口コミといった実際に利用した方の声を収集し、信頼できるか判断する材料にするのもよいかもしれません。

事前面談や相談

「シッティング当日を迎える前に、ベビーシッター会社またはシッティング担当者の方と面談ができる会社を選びました。気になっていることを利用前に相談できると、気持ちよく当日を迎えられそうです」(30代/1歳児と3歳児のママ)

事前に面談や相談の機会をつくっているベビーシッター会社を選ぶのもよさそうです。面談で防犯面が気になることを率直に相談したというパパからは、ベビーシッター会社側と相談し、防犯グッズの設置などの対策をしたうえで利用する流れになり、安心して子どもを預けやすかったという声も聞かれました。

資格や登録証を確認

「ベビーシッターや保育に関する認定や資格がある方に依頼できる事業所を選びました。実際に利用する日に登録証を見せていただけると安心です」(20代/5歳児のママ)

保育士や幼稚園教諭など乳幼児期の子どもに関わる国家資格の他に、民間のベビーシッターに関する認定や資格を所有しているかを基準にした方もいました。ベビーシッター会社によっては、登録するベビーシッター紹介欄に所有する資格を掲載している場合もあるそうなので、ホームページなどで確認しておくとよいかもしれません。

保険の有無

「万が一の事態に備えて、保険に加入しているかをポイントにベビーシッター会社を選びました。補償内容をホームページでしっかりと公開している会社は信頼できそうだと感じます」(40代/6歳児と9歳児のパパ)

保険の有無や補償の範囲に納得できるかも、ベビーシッター会社選びでは大切にしたいポイントのひとつといえるでしょう。ホームページの内容だけではイメージできなかった部分は、事前面談で詳細を確認したというママの声もありました。

ベビーシッターサービス利用時の防犯内容

shutterstock.com/Michael Dechev



ママ・パパたちに、シッティング当日に防犯として行ったことを聞いてみました。

鍵のかかる場所に貴重品を収納しておく

「現金や通帳などの貴重品は、ベビーシッターの方が来訪する前に施錠できる部屋に移動しました。防犯面が気になりにくくなり、仕事に集中できました」(30代/2歳児のパパ)

貴重品を鍵のかかる部屋に保管したパパがいるようです。鍵のかかる部屋がない場合は、市販の鍵を購入して施錠できる部屋を用意したという声や、家庭用金庫の中に貴重品を入れたという声も聞かれました。

見守り用のカメラを設置する

「リビングが見渡せる位置に見守り用のカメラを設置しました。外出先からスマホで自宅の様子を確認できるので、ベビーシッターの方と子どもがどのように過ごしているか気になったときに確認しやすいです」(20代/4カ月の赤ちゃんと2歳児のママ)

自宅にネットワークカメラを設置し、外出先からシッティングの様子を確認した家庭もありました。子どもやベビーシッターの方のいる場所に合わせて、外出先からカメラの角度を操作できるタイプも あるようです。

防犯面が心配なときは事前の準備を

shutterstock.com/New Africa



ベビーシッターサービスを利用するとき、面識のない方に自宅で子どもを預かってもらうことについて防犯面が気になる家庭もあるようです。安心して子どもを預けたいという思いから、事前に運営元や口コミなどの情報を収集する他に、資格や保険の有無を確認したり面談や相談をしたりしたママ・パパたちもいました。貴重品の保管場所の工夫や見守りカメラの設置といった準備を行い、より安心してベビーシッターサービスを活用できるとよいですね。

事前面談で安心をお届けする「キズナシッター」

赤ちゃんや子どもを預ける際、「信頼できる会社に依頼したい」「資格をもっているベビーシッターの方を探している」という方もいるようです。安心して利用できるベビーシッターサービスとして「キズナシッター」を選択肢のひとつにしてみてはいかがでしょうか。

キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭または看護師いずれかの国家資格を所有する方のみが、ベビーシッターとして登録できるベビーシッターのマッチングサービスです。ホームページではそれぞれのベビーシッターの方のプロフィールを確認できる他、利用前には面談も行っています。

万が一に備えた保険の補償内容も公開しているため、初めてベビーシッターサービスを利用した方からは安心して申し込みしやすかったと好評です。防犯面が気になる場合は、事前にご相談していただけやすいキズナシッターを活用してみてはいかがでしょうか。

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