子育て

ベビー服のお下がり事情。保管方法やベビー服がほしいときに利用したサービス

ベビー服のお下がりについて、他の方はどのように思っているのかや、お下がりをもらったときの保管方法について知りたい方もいるのではないでしょうか。今回は、ベビー服のお下がり事情やお下がりをもらったときの保管方法、ベビー服がほしいときに利用したサービスについて、ママやパパの体験談をもとにご紹介します。

ベビー服のお下がり事情

ベビー服のお下がりをもらったことがある方や、受け取ることをお断りしたことがある方たちに、ベビー服のお下がりについてどのように考えているのか聞いてみました。

お下がりをもらったことがある

「友人からベビー服のお下がりをいただきました。初めての子どもでベビー布団や授乳クッションなど、赤ちゃんグッズを揃えるために出費が重なったので、お下がりのベビー服を譲ってもらえて助かりました」(30代/7カ月の赤ちゃんのママ)

 

初めての出産で出費が重なるため、ベビー服のお下がりをもらえて助かったというママの声がありました。パパのなかからは、3人目の出産のとき、自分の家庭のお下がりの中には汚れが気になるものもあったため、他の家庭からのお下がりもあると、新品を買い足さなくても必要な数を用意しやすかったという声も聞かれました。

お下がりをお断りをしたことがある

「妊娠中に、親戚から『ベビー服のお下がりがあるけどいる?』と尋ねられたとき、初めての子どもなので自分で揃えたいという理由でお断りさせていただきました。まだ見ぬわが子の顔を思い浮かべながら、ベビー服を選ぶのは楽しかったです」(20代/5カ月の赤ちゃんのママ)

 

赤ちゃんの服を自分で選ぶことを楽しみにしているため、ベビー服のお下がりを断った方もいるようです。他には、生まれたときからお下がりを着せることに抵抗を感じるため、新生児期のベビー服のお下がりはもらわなかったというママの声も聞かれました。

ベビー服のお下がりの保管方法

iStock.com/Photographee.eu

ママやパパたちに聞いた、お下がりにいただいたベビー服の保管方法をご紹介します。

使うものを選ぶ

「お下がりのベビー服をいただいたときは、デザインやサイズを確認し、実際に使いたいものを選別します。不要なものは、他の方に譲ったりリサイクルショップに持って行ったりしました」(20代/8カ月の赤ちゃんのママ)

 

いただいた服の中から必要な物と不要な物を選別し、使わないものは手放した方もいるようです。パパのなかからは、お下がりをいただいた方から「使わない物は返してもらって大丈夫だから」と声をかけてもらったので、使う物だけをいただき、不要なベビー服は返却したという声も聞かれました。

洗濯や日干しをする

「いただいたベビー服のお下がりは、赤ちゃん用の洗剤で洗濯をしてから使うようにしています。自分の手で洗濯をし直しておくと、気持ちよく赤ちゃんに使えました」(30代/4カ月の赤ちゃんのママ)

 

お下がりのベビー服も、新品と同じように一度水通しをすると気持ちよく使えそうです。他には、洋服に黄ばみなどの気になる汚れがあるときは、酵素系洗剤を使った浸け置きや煮洗いをして、汚れを落としてから使用しているというママの声もありました。

サイズや季節毎に分ける

「新生児から1歳頃までのベビー服のお下がりをいただいたので、サイズ別に分けておきました。子どもの成長に合わせて必要になったサイズをすぐに取り出せて便利でした」(20代/1歳児のママ)

 

いただいたベビー服をサイズ毎に分けておくと、赤ちゃんの成長に応じて使いたいときに取り出しやすくなりそうです。パパのなかからは、季節毎に収納箱を分けておくと、衣替えをするときに使いたい服を見つけやすかったという声も聞かれました。

中身がわかるように収納する

「ジッパーつきの保存袋に、お下がりの短肌着やロンパース、ミトンなどを種類別に保管しています。中身がわかるように、『50から70・長袖ロンパース』などサイズと種類のメモを書いておくと、洋服を探すときに時間の短縮になりました」(30代/10カ月の赤ちゃんのママ)

 

中身がわかるように収納しておくことで、洋服探しが楽になったママもいるようです。他には、収納袋の一面が透明なビニール素材でできている物にベビー服を保管しておくと、一目で何が入っているかわかりやすくなったというパパの声もありました。

ベビー服がほしいときに利用したサービス

iStock.com/ shibadog

ママやパパたちに、お店で購入する以外の方法でベビー服がほしいときに便利だと感じたサービスを聞いてみました。

フリマアプリ

「ベビー服を探すときは、フリマアプリを活用しています。手頃な価格で、好みのデザインのベビー服を購入できるため助かります」(30代/9カ月赤ちゃんと4歳児のパパ)

 

フリマアプリを活用して、自分や子どもの好みに合わせて子ども服を購入している方もいるようです。ママのなかからは、自宅の不要品を出品して売れたお金で、ベビー服を購入しているという声も聞かれました。

レンタルサービス

「新しくベビー服を購入してもすぐにサイズアウトしてしまうことがもったいないと感じ、レンタルサービスを活用するようになりました。シーズン毎にまとめてレンタルができるので、買いに行く手間がなく便利です」(20代/11カ月の赤ちゃんのママ)

 

ベビー服がすぐにサイズアウトしてしまうことで購入をためらうときには、ベビー服のレンタルサービスを活用するのもよさそうです。レンタルサービスには、1度に借りられる服の枚数が決まっている定額タイプや、1着毎にレンタル料金を支払うタイプなどがあるそうなので、必要なベビー服の枚数に応じて活用してみてもよいかもしれません。

ベビーシッターサービス

「子どもにとって初めての冬を迎える前に、ベビー服を買いに行きたいと思い、ベビーシッターサービスを利用しました。赤ちゃんの服は、手触りやデザインなど、じっくり確認して購入したかったので、子どもを預かってもらえたことで納得するまで検討する時間が作れてよかったです」(30代/9カ月のママ)

 

時間をかけてベビー服の検討や購入をしたいとき、ベビーシッターサービスを利用するのもひとつの方法かもしれません。ママのなかからは、出産後は1人で買い物に行く機会が取りにくかったので、ベビー服を購入するだけでも、赤ちゃんのお世話から離れてリフレッシュになったという声も聞かれました。

ベビー服のお下がりをもらうかはそれぞれ

iStock.com/minianne

ベビー服のお下がり事情は、もらった方やお断りした方など家庭の考え方によってそれぞれ違いがあるようです。いただいたベビー服を保管しておくときは、洗濯をしサイズや季節毎に、中身がわかりやすいように収納しておくと必要になったときに取り出しやすくなるかもしれません。

 

ベビー服がほしいときには、フリマアプリやレンタルサービスの活用、ベビーシッターの方に子どもを預かってもらっている間に、一人で買いに行くなど自分に合った方法が見つけられるとよいでしょう。ベビー服のお下がりをいただいたときは、赤ちゃんがお下がりを着た写真を贈るなど、お礼の気持ちが伝えられるような配慮ができるととよいですね。

ゆっくり買い物に出かけたいときは「キズナシッター」を

赤ちゃんがいるママやパパのなかには「1人で買い物に出かけたい」「夫婦でベビーグッズの購入に行きたい」と考える方もいるようです。ゆっくり買い物に出かけたいときには「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターとは、保育士や幼稚園教諭、看護師資格をもつ方のみが登録するベビーシッターサービスです。保育や看護の知識や経験を活かしたベビーシッターの方によるシッティングは、子どもだけでなくママやパパの気持ちにも寄り添ったものとして好評を得ています。

 

0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまで、同時に3人までお預かり可能なため、兄弟のいる家庭にも利用しやすいでしょう。1人で出かけたいときはもちろん、子育ての息抜きをしたいときに、キズナシッターを頼ってみてはいかがでしょうか。

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