子育て

仕事をしながら子どもとの時間も大切にしたい。時間を作る工夫や活用したサービス

仕事に取り組む時間と、子どもと過ごす時間のバランスについて考えるママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、仕事をしながら子どもとの時間も大切にしたいと感じたシーンや、子どもとの時間を作る工夫と活用したサービスについて、ママやパパたちの体験談をもとにご紹介します。

仕事をしながら子どもとの時間も大切にしたいとき

働くママやパパのなかには、子どもと過ごす時間をもっと大切にしたいと感じる方もいるようです。どのようなときに子どもとの時間を大切にしたいと感じたのか、働くママやパパたちに聞いてみました。

 

「子どもとの間に心の距離を感じたとき、コミュニケーションの時間が足りていないのではと心配になることがあります。もっと自然に甘えてもらえるような関係性を築きたいと思いました」(30代/4歳児のママ)

 

「産後、仕事に復帰をしてから、子どもが以前より甘えてくるようになったので、関わる時間が減ったことに関係しているのかと考えました。できる限り、子どもの気持ちに応えられるようにしたいと思います」(20代/1歳児のママ)

 

「仕事が忙しくなり、子どもと関わる時間が少なくなったように思います。以前は、帰宅後に子どもとお風呂に入るなどコミュニケーションの取れていた時間が、今は取れなくなってしまったので、もっと子どもとの時間を大切にしたいと考えるようになりました」(30代/4歳児と6歳児のパパ)

 

「仕事の関係で、閉園時間まで延長保育を利用しているのですが、子どもとの時間が足りていないのではと気になることがあります。」(20代/4歳児のママ)

 

仕事をしながら子育てをしていると、さまざまなシーンで子どもとの時間を大切にしたいと感じることがあるようです。他には、帰宅後に一息つく暇もなく家事をしていると、子どもと向き合う時間がほしいと感じるというママの声もありました。

仕事をしながら子どもとの時間を作る工夫

iStock.com/SetsukoN

ママやパパたちに聞いた、仕事をしながら子どものと時間を作る工夫についてご紹介します。

タイムスケジュールの見直し

「子どもとの時間を作るために、タイムスケジュールの見直しを行いました。子どもが起きる前に、朝食の準備といっしょに夕食の下ごしらえもしておくと、夕方の家事が少なくなり、子どもと保育園での出来事などを話す時間が作れるようになったので嬉しいです」(30代/5歳児のママ)

 

タイムスケジュールを見直し、子どもと話す時間を作っているママがいるようです。他には、パパと平日のタイムスケジュールにあわせて、家事の分担を見直し、夫婦で協力して子どもとの時間を作るよう工夫しているというママの声もありました。

便利家電の活用

「乾燥機能付き洗濯機や食洗器をなどの時短につながる家電を取り入れると、時間にゆとりができるようになりました。子どもからの遊びの誘いに応えたり親子の会話が増えたりしたことで、子どもの笑顔が増えたように思います」(40代/3歳児と8歳児のママ)

 

家事の負担を少なくしやすい便利家電を取り入れて、時間にゆとりを作ることもひとつの方法かもしれません。パパのなかからは、タイマーで動作時間が設定できるお掃除ロボットを使うと就寝中や外出中に掃除が終わっているので、親子で過ごす時間を増やせるようになったという声も聞かれました。

家族以外の協力を得る

「仕事の繁忙期など、保育園のお迎え時間に間に合わないときは、子どもの送迎や預かりサービスを活用しています。仕事を途中で切り上げることなくキリのよいところまで終わらせてから退勤できるので、帰宅後に残した仕事をすることが減り、子どもと向き合う時間ができました」(20代/3歳児のママ)

 

子どものと時間を作る工夫のひとつとして、家族以外の協力を得ているママもいるようです。他には、子どもとの時間を考え、在宅ワークを取り入れたいと上司に相談をしたというパパの声もありました。

仕事をしながら子どもとの時間を作るために活用したサービス

働くママやパパたちに、仕事をしながら子どもとの時間を作るためにどのようなサービスを活用したのか聞いてみました。

家事代行サービス

「食事の作り置きをしてくれる代行サービスを利用し、料理にかかる手間を減らして子どもとの時間を作っています。冷凍庫で保存しやすいメインの料理やすぐに食卓に出せる常備菜を作ってもらえると、夕食の準備が楽になって子どもとゆったりした時間を過ごせるようになりました」(30代/4歳児のママ)

 

家事代行サービスを利用して、子どもとの時間を作るのもよさそうです。他のママのなかからは、月に1回浴室やキッチンの換気扇の掃除を家事代行サービスにお願いしたところ、子どもとの時間が作れるようになり、お菓子やパン作りなどを家族で楽しめるようになったという声も聞かれました。

宅配サービス

「子どもとの時間を作るために、買い物の時間を短縮したいと考え、宅配サービスの利用をはじめました。食品や日用品を自宅まで届けてもらえると、買い物にかけていた時間が減り、子どもと関わる時間が増えたように思います」(40代/5歳児と6歳児のパパ)

 

日々の暮らしに宅配サービスを取り入れたことで、時間にゆとりにつながった家庭もあるようです。他には、料理の調理キットが自宅に届くサービスを利用すると、メニューを考えたり食材を切ったりする工程が少なくなり、調理にかける時間を子どもと過ごす時間へ活用しやすくなったという声もありました。

ベビーシッターサービス

「子どもが長期休みで自宅にいる際、在宅で仕事をしていると子どものことが気になって集中しにくいことが悩みでした。ベビーシッターの方に、子どもを見ていてもらっている間に集中して仕事に取り組むことで、仕事と家庭に時間のメリハリができてよかったです」(40代/3歳児と7歳児のパパ)

 

子育てにサポートが必要なときは、ベビーシッターサービスを取り入れるのもひとつの方法かもしれません。ママのなかからは、仕事と育児で疲れていたときにベビーシッターの方に子どもを預かってもらい、1人で頭の中を整理する機会を作ると、子どもと前向きな気持ちで関われるようになったという声も聞かれました。

仕事を続けながら子どもと過ごす時間も大切に

仕事をしながら子どもとの時間も大切にしたいと感じるシーンには、心の距離を感じるときや関わる時間が減ったときなど、家庭によってさまざまでした。ママやパパのなかには、仕事をしながら子どもとの時間を作る工夫として、タイムスケジュールの見直しや便利家電の活用などをしている方もいるようです。ときには、家事や育児のサポートサービスを活用して、仕事と家庭のバランスを取りながら子どもと過ごす時間も大切にしていけるとよいですね。

ママやパパもリフレッシュしたいときには「キズナシッター」の活用も

仕事をしているママやパパのなかには「仕事と育児の両立で疲れているので、リフレッシュがしたい」「仕事で忙しいときに育児のサポートをお願いしたい」と考えている方もいるようです。1人の時間を作りたいときや育児のサポートが必要になったときは「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターに登録しているベビーシッターの方は全員が、保育士や幼稚園教諭、看護師いずれかの資格所有者です。0歳の赤ちゃんから12歳までの子どもを対象に、最大3人まで預かりが可能なため、兄弟での利用もしやすいでしょう。

 

前日の依頼で、翌日のシッティングにも対応しているため、気軽に利用しやすいと仕事をしているママやパパから好評を得ています。育児のサポートを必要としたときや1人の時間を作ってリフレッシュしたいときは、キズナシッターを頼ってみてはいかがでしょうか。

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