子育て

新型コロナウイルスでの休校や休園に備えよう。子どもの預け先の種類や探し方

新型コロナウイルスの流行により、小学校や園が休校・休園になってしまった場合の対応の仕方を考えておきたいママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、休校・休園時の預け先の種類と探し方、子どもの預け先が見つからなかったときの対処法について、ママやパパの体験談を交えてご紹介します。

新型コロナウイルスによる休校・休園時の預け先

小学校や園で新型コロナウイルスの陽性者が出てしまうと、休校や休園になることもあるようです。ママやパパたちに、子ども自身が感染していない場合の休校や休園中の預け先について聞いてみました。

家族

「小学校が休校になった場合は近所に住む両親に預かってもらいたいという話をしています。共働きをしているため、両親が快諾してくれたことはとても心強いです」(20代/8歳児のママ)

 

自分の両親に子どもの預かりを頼んでいるママがいるようです。パパのなかからは、2020年4月に小学校が休校になったことをきっかけに、「次に休校になったときは市内に住む親戚同士が交代で仕事を休み、子どもの見守りをしよう」と相談したという声も聞かれました。

学童保育

「学童保育が開所している場合は、休校時も利用したいと考えています。急に仕事を休むことが難しいため、学童保育に通えると助かります」(40代/10歳児と12歳児のパパ)

 

2020年4月の緊急事態宣言による小学校休校時に学童保育を継続利用できたことから、次に休校になってしまった場合も利用したいと考える方も少なくないのではないでしょうか。ママのなかからは、普段は学童保育を利用していないため、休校時に利用できるのか気になるという声も聞かれました。

ベビーシッターサービス

「保育園が休園になってしまった場合は、ベビーシッターサービスを活用する予定です。自宅でシッティングしてもらえると、子どもが外出する機会が減るので安心感もあります」(30代/2歳児と4歳児のママ)

 

ベビーシッターサービスの利用を検討している家庭もありました。翌日の利用予約にも対応してくれるベビーシッター会社もあるそうなので、突然休園が決まった場合でも子どもの預け先を見つけやすいかもしれません。

休校・休園時の子どもの預け先の探し方

ママやパパたちに聞いた、家族以外の休校・休園時の預け先の探し方をご紹介します。

対象年齢や人数

MIA Studio/Shutterstock.com

 

「休校中に預け先を探すときは、対象年齢や人数をポイントに預け先の候補を絞り込みました。うちには子どもが3人いるので、全員同じ場所で預かってもらえると申し込みや送迎が一度で済むので助かります」(40代/7歳児と8歳児と10歳児のパパ)

 

預け先が対象としている年齢や人数の上限を意識して探したパパがいるようです。他には、新型コロナウイルスによる休校や休園中でも、子どもが健康である場合は対象にしているかを事前に確認しておくと、スムーズに利用申し込みがしやすいかもしれません。

時間や料金

「預かってもらえる時間帯を重視して預け先を探しました。利用時間の幅が広いと、勤務時間を短縮しなくてもよいので利用しやすいです」(40代/3歳児と6歳児のパパ)

 

「預け先の候補をいくつか絞り込み、実際に利用した場合の料金をそれぞれ計算しました。予算の範囲内で依頼しやすい場所を見つけられてよかったです」(20代/2歳児のママ)

 

子どもの預け先を探すとき、利用時間や料金が気になる方も少なくないのではないでしょうか。利用する時間帯によっては早朝や深夜料金が加算されるケースもあるそうなので、事前に確認しておくとよいでしょう。

場所

「新型コロナウイルスが流行しているため、子どもを連れてあまり外出したくないという思いがあります。我が家は自宅で子どもを預かってもらえるサービスを探しました」(30代/5歳児のママ)

 

「送迎がしやすいことも視野に入れて探しました。自宅または会社の近くや、通勤ルートに預け先があると送迎しやすいと思います」(40代/6歳児のパパ)

 

送迎が必要ない自宅や、送迎がしやすい場所をポイントにした家庭もあるようです。パパのなかからは、預け先の候補リストを作り、自宅に近い順番から利用できるか確認したという声も聞かれました。

子どもの預け先が見つからなかったときの対処法

休校や休園時に子どもの預け先が見つけられなかった場合の対処法を、ママやパパたちに聞いてみました。

仕事を休む

iStock.com/kohei_hara

「以前休校になったとき、すぐに預け先を確保できなかったので夫婦で交代して仕事を休みました。仕事のスケジュールに合わせて、残っていた有休を使った記憶があります」(30代/8歳児と9歳児のママ)

 

ママとパパが交代で仕事を休んで対応した家庭があるようです。他には、会社に相談して休校中は仕事を休ませてもらったというママの声もありました。

在宅勤務に切り替える

「預け先が見つからなかった場合は、リモート勤務に切り替えようと考えています。新型コロナウイルスの流行後、会社が柔軟に対応してくれるようになったので助かりました」(40代/4歳児と9歳児のパパ)

 

いざというときは在宅勤務に切り替える予定のパパがいました。他には、預け先が見つからない日だけ在宅勤務を取り入れたいというママの声もありました。

留守場をしてもらう

「もし休校になったら、子どもに留守番をしてもらおうと思っています。週末に短時間留守番をする練習をして、万が一の事態に備えています」(30代/10歳児のママ)

 

普段から留守番をする練習をし、休校時に備えている家庭もありました。留守番中の子どもの様子が心配な場合は、子どもにタブレットを渡してこまめに連絡をとったり、自宅に設置したカメラで様子を確認したりするなど工夫するのもよいかもしれません。

休校や休園になった場合の預け先を考えておこう

iStock.com/JGalione

 

新型コロナウイルスによって休校や休園になった場合、近隣に住む家族の他に学童保育や、ベビーシッターサービスに子どもを預かってもらいたいと考える家庭もあるようです。子どもの預け先を探すときは、利用時間や料金、預かってもらう場所などを意識したというママやパパもいました。万が一、預け先が見つからなかったときのこともイメージし、いざというときに備えて預け先の候補を準備しておけるとよいですね。

突然の休校・休園に備えて「キズナシッター」の登録も

新型コロナウイルスなどの感染症が理由で休校・休園した場合、「明日から子どもを預かって欲しい」「子どもには自宅で過ごしてもらいたい」と考えるママやパパもいるようです。いざというときは、「キズナシッター」を利用してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターは、利用したいタイミングで申し込みをすることで、利用が可能なベビーシッターさんを検索できるサービスです。保育士や幼稚園教諭、看護師といった国家資格所有者がシッティングを担当するため、初めてベビーシッターサービスを利用する家庭からも安心感があると好評を得ています。

 

利用時間は5:00から23:45までと幅が広いことや、0歳から12歳の子どもを同時に3人までシッティングできることから、さまざまなシーンで活用しやすいといえるでしょう。会員登録費用や年会費は一切かからないため、突然の休校や休園に備えて登録するところから始めてみてはいかがでしょうか。

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