子育て

幼稚園や保育園からの呼び出し。熱やケガで呼び出された場合の対応の仕方

幼稚園や保育園からの呼び出しについて気になっているママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、発熱やケガなどの呼び出しがあるシーンや、幼稚園や保育園から呼び出しがあったときの対応の仕方、呼び出し後の子どもの過ごし方について、ママやパパたちの体験談を交えてご紹介します。

幼稚園や保育園から呼び出しがあるシーン

幼稚園や保育園に通う子どもを持つママやパパたちに、呼び出しがあったシーンを聞きました。

「登園後に子どもが熱を出したとき、先生から電話をもらったことがあります。園で基準としている体温を超えていたため迎えに来てくださいという内容でした」(20代/4歳児のママ)

 

「子どもに微熱があり、『これから体温が上がっていくかもしれないのでお迎えをお願いします』という呼び出しが幼稚園からありました」(40代/5歳児のパパ)

 

幼稚園や保育園に登園した後で発熱した場合に、呼び出しがあったというママやパパがいました。子どもの体調が悪くなる前に連絡をもらうと、落ち着いて迎えに行けそうです。

ケガ

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「園庭で遊んでいるときにうちの子がが転んでケガをしたと、保育園から連絡がありました。先生の話を聞き、念のため病院で診てもらいたいと思い、迎えに行きました」(30代/3歳児のパパ)

 

「子どもが幼稚園の友だちとのケンカでケガをしたので、迎えに来てほしいと連絡を受けたことがあります」(20代/4歳児のママ)

 

子どもがケガをしたときに、幼稚園や保育園から呼び出しの連絡が来ることもあるそうです。転倒したときに頭などを打っていると心配なので、連絡をもらえるとありがたいというママの声もありました。

災害

「大雨が降ったときに、幼稚園から『◯時までに迎えに来てください』という呼び出しがありました。うちの子が通う幼稚園では、災害の恐れがある場合に一斉に連絡が送られてきます」(30代/6歳児のママ)

 

災害が起こりそうな大雨や暴風などのときにも、呼び出しの連絡が来ることがあるかもしれません。パパのなかからは、荒天になりそうな場合は、いつ迎えの連絡があってもよいように、スマホを胸ポケットに入れておくなど準備をしているという声も聞かれました。

幼稚園や保育園から呼び出しがあったときの対応

幼稚園や保育園から呼び出しがあったときに、ママやパパたちはどのような対応をしているのでしょうか。

連絡内容の確認

「保育園から子どもに熱があると連絡があったときには、体温とほかに症状があるかなどを確認しています。様子を聞いておくと落ち着いて対応できると思いました」(40代/5歳児のママ)

 

「友だちとのトラブルでケガをしたと幼稚園の先生から電話が来たので、うちの子のケガの状況とトラブルの内容、相手の子どもの様子を聞きました」(30代/4歳児のパパ)

 

幼稚園や保育園から呼び出しがあったときには、連絡内容を詳しく確認をするとよいでしょう。話の内容をメモに書くと対応しやすいというママの声もありました。

迎えに行く準備

「幼稚園から子どもの体調がよくないと呼び出しがあったので、迎えに行ける時間を先生に伝え、しばらく保健室で休ませてもらいました。時間を伝えておくと、必要な準備を落ち着いて行なえます」(40代/5歳児と8歳児のママ)

 

「保育園から子どもが熱を出したと連絡があったときには、仕事の引き継ぎや病院の予約といった子どもを迎えに行く準備を手早く行なうよう心がけています」(30代/3歳児のパパ)

 

幼稚園や保育園から呼び出しがあった場合、慌てずに迎えに行く準備をするとよいようです。子どもの状況によって家族への連絡もしておくとよいかもしれません。

必要に合わせて報告

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「保育園に子どもを迎えに行った後で、当日や翌日の仕事の予定を会社へ報告しました。呼び出しがあった時点では、それ以降の予定がはっきりしないので、スケジュールが決まったところで連絡をしています」(40代/4歳児と6歳児のパパ)

 

「子どもが熱を出して呼び出されたときには、医療機関を受診した結果を当日のうちに幼稚園へ伝えました」(20代/5歳児のママ)

 

熱の原因が感染症などの場合、できるだけ早く幼稚園や保育園に受診結果を伝えるとよいかもしれません。ママのなかには、子どものケガの状態について担任の先生が心配をしていたので、受診後の様子を報告をしたという声もありました。

呼び出し後の子どもの過ごし方

幼稚園や保育園から呼び出し後の、子どもの過ごし方について聞きました。

 

「子どもが熱を出したと幼稚園から呼び出しがあったときには、病院に行った後、そのまま仕事を休んで子どもに付き添いました。私がいっしょにいることで、子どもも安心したようです」(30代/4歳児のママ)

 

「医療機関を受診したところ軽いかぜと言われたので、病院に併設された病児保育を利用して仕事に戻りました」(40代/6歳児のパパ)

 

「保育園から呼び出しがあった当日は、近くに住む祖父母に子どもを預けて仕事に戻りました。すぐに熱も下がって元気になったのですが、もう1日様子を見るために翌日はベビーシッターサービスを依頼しました」(40代/5歳児と7歳児のママ)

 

幼稚園や保育園からの呼び出し後の子どもの過ごし方は、家庭によって異なるようです。感染症の流行で幼稚園が学級閉鎖になると一斉に呼び出しがあったときは、元気な子どもの預けるためにすぐに、翌日以降に利用可能なベビーシッターサービスや民間の託児所などの預け先を予約したというパパの声もありました。

幼稚園や保育園から呼び出しがあったときは対応の仕方を考えて

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幼稚園や保育園からの呼び出しは、子どもが熱を出したときやケガをしたときなどにあるようです。呼び出しの連絡があったときには、子どもの状況の確認や迎えに行く時間の連絡、仕事の引き継ぎや医療機関の予約などを落ち着いて行なうとよいかもしれません。自然災害や感染症による学級閉鎖になる場合は、家族や子育てのサポートサービスに子どもを預ける準備をするなど、状況に合わせた対応の仕方を考えられるとよいですね。

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幼稚園や保育園に子どもが通っていると「子どもの熱が下がって元気になったけれど、もう1日休めるように預け先を探したい」「学級閉鎖になったので、休園中子どもを預かってほしい」と考えるママやパパもいるかもしれません。いざをいうときの子どもの預け先として「キズナシッター」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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