子育て

働くママが早退するとき。押さえておくべきポイントや活用しているサービスなど

働くママが早退するときに、どのようなことを心がけているのか気になる方もいるのではないでしょうか。今回は、働くママたちが早退するシーンと押さえておきたいポイント、早引きして用事を済ませるときの子どもの預け先について、ママたちの体験談を交えてご紹介します。

働くママたちが早退するシーン

働くママたちはどのような理由で早退することがあるのかをシーン別に聞きました。

自分自身のこと

「仕事中に体調不良になり、早引きしたことがあります。体調不良のままでは業務に集中できないので、仲間に迷惑をかけるかもしれないと思い、上司に相談して帰ることにしました」(30代/4歳児のママ)

 

「午後から友だちの結婚式に出席するため、半日勤務にして早退しました」(20代/3歳児のママ)

 

働くママたちは体調不良や冠婚葬祭で早退することがあるようです。ほかには、役場や銀行の手続きをするため、窓口の対応時間に間に合うように早めに退社することがあるというママもいました。

子どものこと

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「保育園から子どもが熱を出したという連絡があり、病院に連れて行くために早退しました。子どもは突然体調を崩すことがあるので、連絡があると慌ててしまいます」(30代/5歳児のママ)

 

「子どもが友だちとトラブルになりケガをしたという連絡があったときに、早引きして幼稚園に行きました」(30代/4歳時のママ)

 

子どもが保育園や幼稚園、小学校に通っていると、体調不良やケガなどで保護者に迎えに来てほしいと連絡が来ることもあるかもしれません。ママのなかからは、天候の悪化で下校時間を早めると小学校から連絡があり、迎えに行くために早退したという声も聞かれました。

働くママたちが早退するときに押さえておきたいポイント

突然早退するときや予定に合わせて早く帰るときに押さえておきたいポイントを、働くママたちに聞きました。

仕事の引き継ぎ

「早退するときは仕事の引き継ぎを相手にわかりやすく行なうようにしています。体調がすぐれない場合も、帰った後で業務が滞ることのないように丁寧に説明しました」(40代/8歳児のママ)

 

「事前に予定が決まっているときは、前日までに業務の内容や進め方をまとめ、職場の仲間に伝えています」(30代/6歳児のママ)

 

働くママが早退するときに押さえておきたいポイントのひとつに、仕事の引き継ぎがあるようです。突然の早退にも対応できるように、業務の内容をときどき整理しているというママの声もありました。

仲間とのコミュニケーション

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「子どもが保育園に通っている間は早引きすることもあるため、普段から職場の仲間とのコミュニケーションを大切にしています。子育てに理解をしてもらいつつ、フォローしてもらうときに備えて私にできることは率先して行なうように心がけています」(40代/3歳児と6歳時のママ)

 

仲間とのコミュニケーションを大切に考えて仕事をしているママがいました。普段からお互いの状況を把握していると、早退するときの業務の引き継ぎがしやすいかもしれません。

仕事仲間への感謝

「早退するときと次に出社したときは、感謝の気持ちを忘れずに伝えています。私が早退することで業務が増える同僚もいるので、一人ひとりに感謝することを心がけたいです」(30代/5歳児のママ)

 

早退する際に心がけるポイントとして、職場の同僚への感謝は外せないようです。心配をかけないように、回復したときには出社前にメールで連絡をしているというママの声もありました。

働くママが早退する場合の子どもの預け先

働くママたちが通院や冠婚葬祭、諸手続きなどで早退する場合、子どもの送迎や預け先はどのようにしているのでしょうか。

家族や親戚

「自分の体調不良で早退することになったときは、夫に連絡して子どもを保育園まで迎えに行ってもらいました。帰宅後の子どものお世話や家事もやってもらえたので、ゆっくり休養できました」(40代/3歳児と5歳児のママ)

 

「実家が近いので、私が仕事で保育園に迎えに行けない場合は両親に頼んでいます。私の仕事の切り上げまで預かってもらえて助かります」(30代/4歳児のママ)

 

早退する際の子どもの送迎やお世話を、家族や親戚にお願いしているママもいました。体調不良で帰宅するときに家族に任せられると、ママ自身も気持ちにゆとりを持てそうです。

ベビーシッターサービス

「役所の手続きなどで事前に早退することがわかっているときは、ベビーシッターの方に子どものお迎えや預かりを依頼しています。ベビーシッターサービスは私や夫が帰宅するまで子どものお世話をしてもらえので利用しやすいです」(40代/4歳児と8歳児のママ)

 

働くママのなかには、ベビーシッターサービスを活用している方もいるようです。自宅でシッティングしてもらえると、帰宅を急ぐことなく慌てずに行動できるというママの声もありました。

ファミリー・サポート・センター事業

「地域のファミリー・サポート・センターに会員登録し、用事があって会社を早退するときの保育園へのお迎えとその後の預かりをお願いしています。何度か利用しているので、子どもも提供会員の方に慣れてきました」(20代/3歳児のママ)

 

ファミリー・サポート・センター事業は、乳幼児や小学生などの子育て中の保護者と、子育ての援助を行なうことを希望する方が会員登録し、お互いに助け合う活動とされています。連絡や調整は地域のファミリー・サポート・センターで行なっているそうです。

働くママが早退するときは職場の仲間や子どものことを考えて

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働くママたちは、子どもの体調不良などのほかに、自分自身の体調不良や家庭の用事で仕事を早退することがあるようです。早退する前には仕事の引き継ぎを丁寧に行うことを心がけているママもいました。早退して用事を済ませる場合は、子どものお迎えや預け先も考えて準備ができるとよいですね。

「キズナシッター」を働くママのサポートにも

働くママのなかには「早退して用事を済ませるために子どもを迎えに行ってほしい」「体調を崩したときに自宅で子どもを預かってほしい」と考えることもあるかもしれません。赤ちゃんや子どもの預かり先として「キズナシッター」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターは0歳から12歳までの子どもを対象としたベビーシッターサービスです。当日の利用予約にも対応可能なため、冠婚葬祭などで仕事を早退して出かけるときの子どもの預かり先としても活用しやすいと好評を得ています。

 

専用のアプリから会員登録をし、ベビーシッターの検索やシッティング依頼、利用料金の支払いまでを一括で行なえるので、働くママたちにも使いやすいサービスといえるでしょう。子育てをサポートしてもらいたいシーンに合わせて、一時利用だけでなく定期利用も行なっている、キズナシッターの登録から始めてみてはいかがでしょうか。

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