子育て

ワーキングマザーが管理職を目指すとき。両立の知恵や利用したサービス

子育てをしながら管理職を目指そうと考えているワーキングマザーの方もいるのではないでしょうか。今回は、働くママたちが管理職を目指す理由や、ワーキングマザーとして働くうえでの悩み、管理職になるために取り入れた工夫について、ママたちの体験談を交えてご紹介します。

ワーキングマザーが管理職を目指す理由

管理職を目指しながらワーキングマザーとして働いている方たちに、目指す理由を聞きました。

責任のある仕事をしたい

iStock.com/SetsukoN

 

「今の職業に就いて10年程経つので、そろそろ責任のある仕事をしたいと考えています。仕事に対してやりがいを感じているので、課長になってさらにがんばりたいと思いました」(40代/8歳児のママ)

 

仕事にやりがいを感じて、さらに責任のある仕事をしたいと考えるママがいるようです。ワーキングマザーとして働く方にとって、難しい仕事を依頼されたり会社のために役立っていると感じたりすることは、大切かもしれません。

働きやすい職場を作りたい

「上司が子育てに理解のある方なので、育児経験のある私が主任になって同僚や後輩が働きやすい職場を作りたいと思いました」(30代/2歳児と5歳児のママ)

 

子育てしながら働きやすい環境を整えたいという気持ちから、主任になりたいと考えるママがいました。管理職になると、時代に合わせた働き方や新制度の提案がしやすくなり、より広い視野で会社の環境を整備士やするなるかもしれません。

将来のために貯金をしたい

「部署移動も経て経験値が貯まってきているので、今の立場からステップアップして子どもたちの教育のための貯金をしたいと考えています。3人の子どもたちを私立の学校に行かせられるように、資金面を考えてもがんばりたいです」(30代/4歳児と7歳児と10歳児のママ)

 

「独立を考えているのですが、今の職場でステップアップしたく、部長を目指しています。退職後は夫婦でゆっくり旅行をするゆとりもほしいです」(40代/5歳児のママ)

 

家族の将来を考えて、収入の多い管理職を目指すワーキングマザーの方もいるようです。マンションを購入するために、総合職になって資金作りしたいというママの声もありました。

管理職を目指すワーキングマザーの悩み

管理職を目指して働いているママたちが感じている悩みを聞きました。

子育て

「管理職になることを目標に残業なども率先して行なうと、子どもの相手をする時間が短くなってしまいます。子育ての時間をしっかり確保できないことが悩みです」(30代/6歳児のママ)

 

「子どもが熱を出して仕事を休んだときに、予定していた業務を進められないことがありました。子育てをしていると重要な仕事を任せてもらいにくいのではないか心配です」(40代/4歳児と8歳児のママ)

 

管理職を目指すワーキングマザーのなかには、子育てについて悩みをもっている方もいるようです。ママのなかからは、残業が続くと仕事と子育ての両立の難しさを感じるという声も聞かれました。

家事

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「仕事に没頭していると、家事を行なう時間がどうしても短くなってしまいます。子どもにバランスのよい食事を作ったり、部屋を過ごしやすく整えたりしたいのですが、仕事が忙しいときに全て完璧を目指すのは難しいと思いました」(30代/4歳児のママ)

 

仕事と家事の両立に悩むママがいました。管理職を目指すワーキングマザーにとって、家事を効率よく行なう工夫は課題のひとつかもしれません。

勉強

「仕事と家事、育児で毎日慌ただしく、スキルを磨く時間を取れないことが悩みです。仕事での専門性を高めるために、勉強をする時間がほしいと思いました」(30代/9歳児のママ)

 

会社に認められる仕事をするためには、スキルアップをするための勉強も必要になるようです。ワーキングマザーとして働くママたちにとって、勉強の時間を確保することも管理職を目指すうえで大切かもしれません。

ママたちが管理職になるために取り入れた工夫

ワーキングマザーとして働くママたちに、管理職になるために取り入れた工夫を聞きました。

家族と協力

「今の職場で管理職を目指すことを夫や子どもにも伝え、家族で協力して家事を行なっています。夫が早く帰宅したときには、子どもといっしょに食事の準備や洗濯物の片付けなどを済ませてくれるので、私も仕事に専念することができます」(40代/6歳児と9歳児のママ)

 

総合職を目指すことを家族に伝え、サポート体制を整えているママがいました。ワーキングマザーとして働く場合は、家族と協力することも大切な工夫のひとつのようです。

代行サービスの利用

「残業や出張などで仕事が忙しいときには、家事代行サービスに食事作りや掃除を依頼しています。成長期の子どもに栄養バランスのよい食事を用意してもらえるので、とても助かりました」(30代/10歳児のママ)

 

仕事で帰りが遅くなるときに、食事の準備を業者に依頼し、子育てをサポートしてもらうといった工夫もよいかもしれません。食材の宅配サービスを利用して買い物の時間を短縮しているというママの声もありました。

ベビーシッターサービスの活用

「夫婦揃って残業になる日があるので、ベビーシッターサービスに登録しました。管理職を目指すうえで、出張や会議などははずせないので、子どもを自宅で預かってもらえるのは助かります」(40代/5歳児のママ)

 

残業で帰宅が遅くなるときなどに、ベビーシッターの方にシッティングを依頼しているママもいるようです。家庭のニーズに合わせて活用できるベビーシッターサービスは、管理職を目指して働くママにとって心強いサービスかもしれません。

働くママが管理職を目指すための工夫はさまざま

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ワーキングマザーとして働くママたちは、仕事と家事、育児をスムーズに行なうために、さまざまな工夫をしているようです。残業や出張にも対応できるように、代行サービスやベビーシッターサービスを利用しているママもいました。管理職を目指すときは、家族の協力体制を整えたり、便利なサービスを活用したりしながら、仕事も子育ても充実させられるとよいですね。

「キズナシッター」は管理職を目指すワーキングマザーのサポートもします

管理職を目指して働くママのなかには「仕事で帰宅が遅くなるときに子どもを預かってほしい」「家でテレワークを行なう日に、子どもを1日預けたい」と考える方もいるかもしれません。仕事に集中したいときの子どもの預け先として「キズナシッター」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターには、保育士や幼稚園教諭などの国家資格を所有する、保育経験が豊かな方が登録しています。0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまでのシッティングが可能なため、ワーキングマザーとして働くママから、子どもが成長してからも預けやすいと好評を得ています。

 

専用のアプリを使って会員登録をすると、ベビーシッターの検索やシッティング依頼、利用料金の支払いまでを一括で行なえるので、仕事で忙しいママにも利用しやすいサービスといえるでしょう。仕事に専念したいときの預け先のひとつとして、キズナシッターの会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。

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