子育て

小学生の子育ての悩み。関わり方で意識していることや悩んだ時の対応

小学生のいるママやパパのなかには、子育てで悩みを感じている方もいるのではないでしょうか。今回は、生活習慣や学習などの子育てについての悩みや、低学年や高学年の小学生とかかわるときに意識していること、小学生の子育てに悩んだときの対応の仕方について、ママやパパたちの体験談を交えてご紹介します。

小学生の子育てについての悩み

小学生をもつママやパパたちに、子育てについての悩みを聞きました。

生活習慣

「小学生になって友だちが増えたためか、遊びに夢中になると帰宅時間などの約束を守らないことがあります。家族で決めたことを守ってもらうためのコツを知りたいと思いました」(40代/8歳児のママ)

 

子どもが小学生になると、時間などの約束が守られないことで悩むママがいるようです。学校から帰ったらすぐに行なうことにしている宿題やお手伝いが、1度生活習慣がズレたことをきっかけにだんだんできなくなって悩んでいるというパパの声もありました。

学習

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「息子が高学年になった頃から、宿題が進まずに就寝時間が遅くなっていることが悩みです。学習内容が難しくなったことも原因かもしれないと思います」(50代/11歳児のパパ)

 

「3年生になってゲームを楽しむようになってから、帰宅後すぐに宿題に取りかからないことが増えてきました。どのように声をかけるとよいか悩んでいます」(30代/9歳児のママ)

 

小学生の子育てをしているママやパパは、学習関係に悩むことがあるかもしれません。ママのなかからは、4年生になって算数が難しくなり、どのように伝えると子どもに理解しやすいかわからなくて困っているという声も聞かれました。

友だち関係

「友だちが増えると人間関係も複雑になるようで、トラブルがあるのではないか心配しています。子どもの元気がないときに、どのように対応するとよいのか気になります」(40代/10歳児のママ)

 

小学生の子育てのなかで、友だち関係を心配するママやパパも少なくないのではないでしょうか。高学年になると友だちが固定化するようになると聞き、上手に仲間づくりができるか不安を感じるというパパの声もありました。

普段のかかわり方で意識していること

小学生の子育てをしている家庭では、普段、子どもとのかかわり方でどのようなことを意識しているのでしょうか。

自分で考えるように促す

「帰宅後のスケジュールやお手伝いなどは、私たちが一方的に決めるのでなく、子ども自身が考えて決めるようにしています。約束を守れなかったときも、守れなかった理由や守るための工夫などを自分で考えるように促しました」(50代/11歳児と14歳児のパパ)

 

小学生になると学習や遊びの時間を自分で考えて、計画を立てられるようになるかもしれません。低学年の場合はママやパパがいっしょに考えて、高学年の場合は子どもが考えたことに助言をするという意識でかかわると、子どもの自立心も育ちそうです。

学習の時間を確保する

「4年生になり学習内容が増えて難しくなってからは、子どもが宿題をする時間はテレビを消すなどして学習に集中できるように心がけています。私と夫も読書や仕事の準備などができ、家族で充実した時間を過ごせると感じました」(40代/10歳児のママ)

 

子育てをするうえで学習時間の確保は大切な課題といえるのではないでしょうか。高学年になると宿題をやるタイミングが家庭によって違うので、学習時間のもち方を家族で話し合うとよいかもしれません。

話しやすい関係を築く

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「思春期を迎えると徐々に子どもとの会話が減ると聞いたので、普段から話しやすい関係を築けるように意識しています」(30代/7歳児のパパ)

 

「子どもが悩みをもったときのために、何でも話せる親子関係になるように心がけています。どんな小さな悩みも真剣に聞くことと、子どもの意見を否定しないことを大切にしたいと思いました」(40代/9歳児と12歳児のママ)

 

子どもが友だち関係や成績などに悩みを感じたときに、率直に相談してもらえる親子関係を築こうと意識しているママやパパもいるようです。子どもの好きなことをいっしょに行ないながら、日頃感じていることを聞くようにしているというパパの声もありました。

小学生の子育てに悩んだときの対応

小学生の子育てに悩んだときに、どのような対応をしているのかをママやパパたちに聞きました。

家族で悩みを共有する

「子育ての悩みは妻と共有して解決するようにしています。子どもが小学生になると、家庭生活や学校生活、友だち関係、学習面と悩みも増えるので、どちらかが抱え込まないことが大切だと思いました」(40代/9歳児と11歳児のパパ)

 

家族で子育てについての悩みを共有すると、焦りや孤独感を味わわずに過ごせそうです。ときには子どもと向かい合って、ママやパパの気持ちを伝えるといった対応の仕方もよいかもしれません。

先生に相談する

「4年生になった子どもが算数が難しいと悩み始めたので、学習方法について先生に相談しました。先生から授業中の子どもの様子や家庭で勉強するときの教え方などを聞くことができ、今後の見通しが持ててほっとしました」(40代/10歳児のママ)

 

学習や友だち関係の悩みは、担任の先生に相談するとより早く解決するかもしれません。ママのなかからは、友だちとのトラブルについて相談したところ、クラスで話し合う時間をつくってもらえたことから、子どもがすっきりした顔で帰ってきたという声も聞かれました。

サポートサービスを活用する

「上の子が宿題をしているときに下の子がいっしょに遊びたがるので、ベビーシッターサービスを利用しています。ベビーシッターの方が下の子の相手をしてくれるので、上の子が学習に集中できると思いました」(40代/6歳児と11歳児のパパ)

 

「子どもと過ごす時間を充分に取りたいときには、家事代行サービスを利用しました。食事の支度や掃除を業者の方に依頼して、家族でスポーツを楽しめたので、子どもも満足そうでした」(40代/12歳児のママ)

 

小学生の子育てをするときに、子どもと向き合う時間を作りたい場合は、サポートサービスの活用を考えてみるのもよさそうです。家族に合うサポートサービスを利用することで、子どもと話をするゆとりがもてるかもしれません。

小学生の子育ての悩みに合わせた対応を

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小学生のいる家庭では、生活習慣や友だち関係など、子育ての悩みはさまざまあるようです。子どもが高学年になると学習内容が増えて難しくなるため、宿題の仕方で悩むママやパパがいました。小学生の子育てで悩んだときには、家族や先生と相談したり、サポートサービスを活用して子どもと向き合う時間作ったりするといった対応を考えられるとよいですね。

小学生の子育てのサポートに「キズナシッター」の活用も

小学生の子育てをしているママやパパのなかには「上の子が宿題に集中できるように、下の子の相手をしてほしい」「子どもとしっかり話し合う時間をつくりたいので、ベビーシッターの方に下の子のシッティングを依頼したい」と考える方もいるかもしれません。子どもの預け先として「キズナシッター」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターは0歳から12歳までの子どもを対象としたベビーシッターサービスです。2時間から利用可能なため、上の子とじっくり話をしたい場合の時間の下の子の預け先としても活用しやすいと好評を得ています。

 

専用のアプリから会員登録をし、ベビーシッターの検索やシッティング依頼、利用料金の支払いまでを一括で行なえるので、小学生を育てている忙しいママやパパにも使いやすいサービスといえるでしょう。子育てをサポートしてもらいたいシーンに合わせて、一次利用だけでなく定期利用も行なっているキズナシッターの登録から始めてみてはいかがでしょうか。

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